3日まで、午前8時半~午後7時(土日曜日午後5時15分まで)、上田市役所本庁舎。
主な届出・手続きは住民移動届、転校(平日のみ)、国民健康保険、水道の使用開始・休止手続など。
(電話)0268・23・5334(市民課)
3日まで、午前8時半~午後7時(土日曜日午後5時15分まで)、上田市役所本庁舎。
主な届出・手続きは住民移動届、転校(平日のみ)、国民健康保険、水道の使用開始・休止手続など。
(電話)0268・23・5334(市民課)
【雷電生家】
雷電の生涯成績の中で、無勝負5番。
この5番を取り直しとする。
これは問題なく雷電の勝利でいいだろう・・・が、あえて4勝1敗とする。
もう一つ、強引な成績修正に励んでみる。
「預り」の20番である。番数も多い。この解釈次第で勝率は大きく変わる。家康につながる血筋の松江松平家、西方上位力士のほとんどを抱えとする有力相撲藩である。雷電の後楯は、実に威光のある存在なのだ。
行司軍配どちらかに上る。物言いがつく。もめた揚句の相撲会所預りである。
検査役も「物言い」をつけるが、松江藩の威光も、物を言いそうな場面である。
「預り」の扱いでは雷電に泣いてもらうしかない。
雷電だって若い時はこの裁定には悔しい思いをしている。横綱免許の小野川(大阪相撲出身力士)と初めて顔を合わせた時のことである。「小野川も投げ候」と日記に書きとめたにはそれなりの理由があった筈である。
明らかに自分が勝った、と確信したのに、検査役から文句が出る。小野川の抱え主の有馬の家臣もいきり立つ。結局は勝負「預り」であった。
雷電日記の中で唯一、当人の感情がむき出しになる部分である。
金看板の雷電に、傷をつけたくないのは、相撲会所も松江藩も同じ気持だろう。
「預り」20番の内、7割は思い切って雷電の負け相撲としてしまう。
信州人としては、断腸の思いであるが、不敗の人雷電も、人間にしてしまおうというテーマであるから我慢するしかない。
引き分けはあくまで勝率計算から除外して、この恣意的な修正を施した結果は次のとおり。
総取組数513番、勝数470番、負数33番、引分7番、勝率9割3分5厘。
これで少しは雷電も人間らしくなっただろうか。
ちなみに、横綱大鵬の幕内成績は8割3分8厘であった。
(元長野県大相撲東関会長。「雷電とともに 田中邦文遺稿集」田中澄子編 抜粋)
〈おわり〉
【寄贈した車いすと例会参加者】
上田ライオンズクラブ(宮原健会長)はこのほど、上田市の香青軒で開いた3月第1例会・社会福祉事業推進例会で、上田市社会福祉協議会に車いす1台を寄贈した。
上田LCは、社協のチャリティバザーへの参加や協力金贈呈など長年行っている。
2009年の結成45周年から車いす贈呈を毎年続け、周年記念には複数台寄贈してきた。
今回の寄贈で累計20台となった。
「新型コロナ」の影響で対面での例会は2カ月ぶり。
宮原会長は「お会いできるのは久しぶり。日々さまざまなことがあり、少しは落ち着いてほしい。どうか平和な世界になってもらいたい。車いすは毎年寄贈しており、今年で20台目。困っている皆さんの助けになるよう活用してほしい」とあいさつ。
宮原会長から目録と車いすを受け取った社協の宮之上孝司会長は「皆さんにお会いできてうれしい。毎年車いすを寄贈いただき、20台は大変な数。車いすは通院介助や買い物、福祉教育で児童生徒の体験に使用している。この車いすに試乗させてもらい、大変使い心地が良い」と礼を述べた。
ほか、宮之上会長は「コロナ禍」での生活困窮者のための相談を延べ6000人行い、総合支援資金を2000人が利用しているとした。
【第27回通常総代会】
【あいさつする倉沢組合長】
上田市の信州上小森林組合(組合員8070人)は「第27回 通常総代会」をこのほど開いた。
「コロナ禍」により総代ら組合関係者のみの開催となった。
令和3年度事業報告、決算書などが承認され、令和4年度事業計画など8議案を決定した。
同森林組合は「森林(もり)づくりから組合員と地域へ貢献する」を事業経営の基本方針として指導、販売、加工、森林整備などの部門で事業を行っている。
森林整備部門は今年度、カラマツなど木材資源の活用をさらに進めるため、素材運搬用高性能林業機械を導入し、収益還元に寄与。
一方、販売部門はコロナ禍により「しんりん祭」を中止するなど厳しい社会、経済状況下であったが、組合全体では総取扱高15億6000万円余、剰余金3900万円余の成果を上げた。
令和4年度は、収穫期を迎えているカラマツを主体とする人工林資源の増産、再造林、保育など組合員の要望を把握し、より多くの収益還元を図る。
同時に資源循環リサイクルの維持、災害に強い森林づくりに努める方針。
倉沢明人代表理事組合長は「再生可能な活力ある木材など森林資源をより豊かな生活のために生かし、CO2減少高揚のため健全な森林づくりに努めたい」とあいさつした。
【岡田さんの写真やこっぱ人形の展示。
販売も予定】
上田市別所温泉の南條旅館は、1日から「リニューアル3周年記念・感謝祭」を開催している。
6月末までイベントや展示を行っている。
売上げの一部を子どものため「うえだ子どもシネマクラブ」に寄付する。
「コロナ禍」でも続けられている感謝で、地域の人にも来場できるイベントにした。
★展示は、午前10時から夜まで。
・徳武忠造さんの「こっぱ人形展」
・別所線や上田の風景を紹介する「岡田光司写真展」。
・ハンド・ヘッドマッサージ(14日、16日など午後4時から)
・笑い文字ワークショップ(8日、15日など午後4時から)ーなど。
ロビーコンサートは、3日午後8時から(定員30人)、出演はプロの井上貴子さんとRyuta、上田市の「ゆず茶バンド」。
入場無料。
問い合わせ(電話)0268・38・2800
上田市常田の上小漁業協同組合、事務所そばの”シダレザクラ”が、30日に開花した【写真】。
昭和20年頃までに植えられたとみられ、樹齢は70年から80年ほど。
傘のように張り出した見事な枝先から、用水路にせり出すように枝が垂れ、風情のある趣。
開花した花はまだわずかだが、つぼみも膨らんでおり、近日中に花が一斉に開きそうだ。
東御市は、3月29日付けで2人の職員を懲戒処分したことを発表した。
処分を受けたのは、健康福祉部副主幹の59歳の男性職員(係長級)。
令和2年度以降の生活保護受給者の収入認定等の事務処理の一部を未処理のまま放置した。
ほか、上司への適切な相談と報告を怠り、生活保護費の支給遅延2件、返還4件が生じた。
市はこの職員を「戒告」とし、管理監督者で当時の直属上司だった市民生活部の56歳の男性職員(課長補佐)も、同じく「戒告」の処分とした。
5月~3月まで。
対象は上田市、東御市、長和町、青木村の小学生。
募集グループは自然あそび、科学工作(小学3年生以上)、地層・化石・鉱物(同)、自然観察(同)。
定員は各グループ12人。
★1日までに要申込。
申込多数の場合は抽選で決定する。
(電話)0268・23・1111
【春英画 雷電為右衛門】
金太郎飴のように、どの部分を切っても、同じ顔しか見せない雷電の相撲。
我々が、通常耳にする江戸場所での成績は次の様である。
総取組数285番、勝数254番、負数10番、預り14番、引分2番、無勝負5番、勝率9割6分2厘(預り、引分、無勝負は勝率計算に入れない)。
京都・大阪場所と、その他準本場所的な相撲での成績は次の様である。
総取組数228番、 勝数208番、負数9番、預り6番、引分5番、無勝負なし、勝率9割5分9厘。
なんとまあ、見事に同じである。江戸場所勝率9割6分2厘とたった3厘差とは。
計算している当人が唖然とするばかりだ。
「雷電一代勝負付」に依る雷電の生涯成績は次のとおり。
総取組数513番、勝数462番、負数19番、預り20番 引分7番、無勝負5番、勝率9割6分1厘。
この結果を前にして何を言えばいいのか。だが、気を取り直して物言いをしてみる。
雷電の強さに疑問符をつけるとすれば、「預り」とか「無勝負」など曖昧な部分に切りこむ他ないようだ。
「無勝負」は、前述したように、どちらが勝ったとも言えない・・・同体・・・相撲に決着をつけず、そのまま勝ち負けなしとすることである。現在なら、「協議の結果、両者同体とみて、取り直しと致します」となるところだ。行司には、必ずどちらかに軍配を上げさせておいて、大男の審判員が寄ってたかって文句をつけて、マイクを持って説明になるようなならないような説明をした揚句のはて「取り直し」を宣言する。「行司さんご苦労様」と言いたくなる。
それはともかく、問題は雷電の「無勝負」である。
(元長野県大相撲東関会長。「雷電とともに 田中邦文遺稿集」田中澄子編 抜粋)