【重機で神社に運ばれる御柱】

 

【重機で建てられる御柱】

 

 上田市腰越の岡森諏訪神社で16日、伝統の「御柱大祭本祭」があり、重機で境内に運ばれた御柱が重機によって建てられた。

 

 今回の御柱祭は「新型コロナウイルス感染症」の影響を受けて行事や参加人数を絞っての開催となった。

 

 御柱は腰越地区の市有林で伐採された樹齢約80年のアカマツで、長さは約10m40㎝。
 

 山出し祭は、2月5日に行っている。

 この日はこの時に安置された向井組地区内の安置所で神事を行った後に重機に乗せて出発。

地区内をゆっくりと重機で曳航して神社境内に運び込まれた。
 

 今回は、人力による建御柱も行わず、最小限の人数によって重機で御柱を建てた後、神事を行って大祭を終えた。
 

 御柱大祭実行委員長の斉藤三十四さん(向井組組長)は「コロナ禍という非常時の中でみんなで相談しながら、どうにか伝統が途絶えることのないようにという気持ちで開催しました」と話した。

 

 

 

 

 長野県は、このほど「信州の安心なお店」認証の飲食店など応援しようと、感染予防資器材を無償配布の申し込みを始めた。
 申し込み期間は6月30日まで、配布期間は8月31日までの予定。


 資器材は5種類あり、うち1種類を無償配布するもの。
 ◆5種類は

 ▽非接触型検温器1台(高さ87ミリ×横83ミリ×縦83ミリのサイコロ状)

 ▽消毒液噴霧器等1台(高さ95㎝余×奥行き22㎝×幅16㎝、足踏み式。1リットル消毒液2本付き)

 ▽サーキュレーター1セット(大型30畳用1台と小型18畳用2台)

 ▽飛沫防止パーティション・大・テーブル用3枚1セット(幅90㎝×高さ60㎝、高さ3段階調整可能)

 ▽飛沫防止パーティション・小・カウンター用4枚1セット(幅40㎝×高さ60㎝)。

 現在、在庫がなく、来月の入荷待ちもある。
 

 配布には「信州の安心なお店」認証を受けているか、認証申込中。

または11月30日までに申請予定があることなど。
 

 資器材の詳細や申し込み要件、方法などは専用のウェブサイトを参照。
↓ ↓ ↓ ↓

 

 問い合わせ℡026・217・5219(長野県感染予防資器材配布事務局)

 

 

【新入生を代表してあいさつする吉池さん】

 

 

 上田市高齢者学園は14日、同市常磐城の市高齢者福祉センターで入学式を開いた。

 第41期生30人(男性9人、女性21人)を迎えた。

 新入生の最年少は62歳、最高齢は82歳。

 

 学園長の土屋陽一市長は「地域づくりやまちづくりの担い手として、心身ともに生き生きと、生涯現役で活躍されることを期待します」と式辞。
 

 新入生を代表し、吉池利晴さん(77)=同市塩川=は「豊かな長寿社会の実現と時代のニーズに合う学習をし、仲間づくり、健康づくり、生きがいづくりを目指し、新入生30人の絆を深めたい」とあいさつした。
 

 新入生の中牧和子さん(75)=同市中常田=は「以前から入りたいと思っていた。クラブ活動では、川柳を基礎から学びたい」。

 79歳まで働いていたという小林幸夫さん(82)=同市秋和=は「退職して暇になった。クラブ活動で健康体力づくりに励みたい」と話した。
 

 同学園は、市内の60歳以上が対象で3年制。

年間15回ほど開講し、郷土史や法律、環境問題などを学ぶ。

 

 クラブ活動は、川柳、健康体力づくり、詩吟、書道、演歌・歌謡体操、童謡唱歌・愛唱歌で、今年度から新たにフラダンスが加わった。
 

 「新型コロナの感染拡大」の影響で、昨年に続いて午前のみのカリキュラムとなっている。

 上田市の感染警戒レベル5の影響で同センターが休館となるため、当面の間は休講となる。

 

 

【新しい観光パンフレットをPRする小泉市長】

 

 

【広く明るくなった観光案内所】

 

 

 小諸市は、市内観光振興の「縁JOY小諸!春の観光キャンペーン」を打ち出し、市内で様々な事業が展開されている。
 テーマの一つは、ことわざ「牛に引かれて善光寺参り」の由来となった布引伝説がある同市大久保の布引観音(釈尊寺)。伝説は、強欲で不信心な老婆が、牛に化身した観音様に導かれ善光寺にたどり着き、改心するという物語。

他人の誘いや思いがけない出来事で、物事が好転することのたとえとして使われる。
 

 キャンペーンでは、7年に1度の善光寺御開帳に合わせ、布引伝説の舞台となった小諸への来訪者増を目指した取り組みを展開。

 観光パンフレットは5年ぶりに刷新し、表紙に布引観音の写真を使用、内容も充実させた。
 

 あわせて、善光寺大勧進御開帳市への観光PRブース設置。

 小諸駅に隣接する市観光案内所内を広く明るいレイアウトに変更。

 懐古園と市街地を結ぶ地下通路改修。

 デジタルサイネージ(映像表示装置)によるPRーなどを行っている。
 

 キャンペーンの、このほかのテーマは、市内観光の呼び込みや利便性を図る交通充実「北国街道小諸宿のお人形さんめぐり」や小諸市動物園リニューアルなど団体や行政のさまざまな事業─など。

 

 

 

 「窯出しの前日は楽しみで眠れない。そんな高揚感は陶芸を始めて20年以上を経たいまも変わりません」ー。


 「絵や書は制作の完結を自分で決められるが、陶芸は最後を火にゆだねる。そこが圧倒的に面白い」と陶芸家の坪内真弓さん。
 長野市で会社に勤務していた23歳の時、教室に通い始めてすぐに「陶芸にハマった」。

 25歳で結婚し、時期を同じくして上田市保野の生家近くに窯を開いた。
 

 その後は、立体造形の大作に取り組み、子ども2人を育てながら全国公募展への出品を続けた。

出産後も1カ月間休んだだけで制作を再開し「とにかくもう夢中だった」と振り返る。
 

 2009年に日展で初入選。

19年の金沢・世界工芸トリエンナーレでは「矛と盾(たてとほこ)」で入選した。

 「(立体造形は)自分が美しいと思うものを見たくて作っている」という。
 

 主宰する陶芸教室上田工房の生徒は主婦や働く女性が多い。

 「粘土は縄文の昔から人のDNAに組み込まれているのだと思う。作ったものはその人そのもの。ものづくりの楽しさを感じてほしい」と期待する。
 

 「コロナ禍」以降は、日常使いのクラフトが人気だ。

とっての部分にシロクマやウサギをあしらったコーヒーカップなど、それぞれが表情豊か。
 「最終目標は生涯現役で作り続けること。わたしから陶芸をとったら何も残らない。死ぬまで陶芸家でいたいですね」。

 

 

【クレドのチラシとカード】

 

 

 上田市の別所温泉観光協会(倉島博協会長)はこのほど、同協会の「クレド(信条)2022」をまとめたチラシとカードを作製し、全協会員に配布した。


 クレドとはラテン語で「志・約束・信条」を意味する言葉。

クレドをつくることで理念やゴールを明確化し、価値観を共有することができるため、一人一人の意識や行動を改革することを目的にしている。
 

 同協会のクレドは「一期一会」「温故知新」「共存共栄」が三本柱。

このクレドによって関わる人と未来の別所温泉を共有し、数年後に別所温泉の将来像(ビジョン)を掲げることを目指している。
 

 倉島協会長は「コロナ禍を契機に時代が変化する中で、改めて具体的な理念やゴールを明確にしたかった」とし「このクレドを行動指針として2024年を目標に別所温泉のビジョンを策定したい」と話していた。

 

 

 

 

 東御市八重原のアート梱包運輸㈱(余御隆寛社長)はこのほど、立科町の「たてしな保育園」に教育用品を寄贈した。

 八十二銀行の地方創生SDGs応援私募債を活用した。


 同社は昭和37年創業で、今年で60年目。

主に自動車部品の輸送事業を手掛ける。

 昨年、雇用の多様性や地域活性などを目的に、リんご栽培のアグリ事業をスタートした。


 今回は、会社全体の職場環境整備等を目的に、私募債を活用し1億5000万円を調達した。


 今回の保育園への教育用品寄贈について同社は「子ども達の教育に役立ててほしい」としている。