【展示されているタペストリーや

バッグなど】

 

 

 小諸市本町のゆもと京都屋呉服店は8日まで、佐久市の小山三保子さんらが制作したパッチワーク作品などを、同店2階に展示している。

 本町を中心に同日まで開催されている「北国街道小諸宿のお人形さんめぐり」の一環。
 

 タペストリー、アメリカ文化のウエイディングキルト、ハワイアンキルトなど大型作品は壁に掛けて展示。

また、フェルトなどを貼り合わせお雛様や花を描いた平面作品、自宅にあった生地や衣服をリメイクしたバッグや洋服などを並べている。
 

 小山さんは30年ほど前、公民館活動がきっかけでパッチワークを始めた。

 最初の3年間はプロの講師に習ったという。

以降、仕事の傍ら制作活動に励み、仲間と一緒に楽しみながら続けてきた。

作品の材料は、衣服の生地など家にあるものを活用している。
 

 同店の湯本悦子さんとは長い親交があり、丸子出身や年齢などの共通点があるという。

 今回、湯本さんの積年の呼びかけに応じ、初めての作品展開催となった。

 

 制作活動について「縫うことが好きなのだと思う。作り上げることは楽しい」と話していた。

 

 

【作成した冊子(左)とパンフレット】

 

 

 青木村はこのほど、新たな村づくりの指針として「第6次青木村長期振興計画」を策定した。

 111ページの冊子と概要版のパンフレットを作成した。


 同計画は、基本構想が今年度から令和13年度までの10年間。

 

 第2期総合戦略と前期基本計画が今年度から令和8年度までの5年間。

 

 第3期総合戦略と後期基本計画は令和9年度から13年度までの5年間。
 

 同計画のキャッチフレーズは「明るい!優しい!あったかい!笑顔あふれる青木村~人と自然と産業が融和した豊かな郷~」。
 

◆第2期総合戦略では

 「安全・安心を実感できる暮らしの実現」

 「医療圏・経済圏・通勤・通学圏・生活圏の拡大による地域活性化」

「安定した雇用の創出と財政基盤の確保」

「健康で生涯活躍できる環境の充実、医療・介護・福祉支援体制の更なる充実」。
「若者・子育て世代の転入者の増加と転出者の抑制、小・中学校2クラス化、青木村教育の更なる充実、村を担う次世代の育成」

「地域活性化と移住・定住者の増加、青木村サポーターの拡大、関係団体等の関係強化」ーの6つを重点プロジェクトの目標に掲げた。


 前期基本計画では6つの重点プロプロジェクトの目標を分野別計画にまとめた。

今後の村づくりに必要な施策を分野ごとに網羅的かつ包括的に定めたさらに3年単位の実施計画を策定。

具体的な事業の実施やより詳細な個別計画の策定等を進める予定。
 

 計画策定にあたって同村では昨年度、合計3回の審議会開催のほか、村民アンケート、12地区別の懇談会、小中学生によるキャッチフレーズ募集などで村民の意見を聴取し、パブリックコメントも実施した。

 

 

 

 

 

【山頂付近からのろしを上げる】

 

 

 

 

【曲輪の役割を実演する宮下会長】

 

 

【御城印の販売】

 

 

 東御市の祢津地域づくりの会(別府英宣会長)は16日、第15回「祢津城山史跡さくら祭り」を開いた。

  山城ファンや地元の家族連れら約150人が祢津城山「下の城」を登頂。

山城に咲き誇る800本の桜を楽しみ、山頂で「のろし」を上げた。
 

 登山口では、同会産業経済部会(宮下清行部会長)のメンバーらが参加者に花見団子やお茶を配布。

 山城研究家の森垣良広さんや上田広域山城連絡協議会メンバーも訪れた。
 

 長野県内を中心に1200以上の山城を歩いた森垣さんは「なかでも祢津城山が好きで、この辺では一番のおすすめ。曲輪や虎口など山城の特徴がしっかり残っている」などと見どころを紹介した。
 

 参加者は、山道を彩る満開の桜を楽しみながら登頂。

標高826mの見晴らしの良い山頂に着くと、いよいよ「のろし」に点火。

 一同が見守るなか、杉の枝や葉を燃やした煙がもくもくと立ち上がった。
 

 のろしが上がっているのが見えて、近くの公園から「懐かしくなってとんできた」という80代の女性は「雲じゃなくてのろしだとすぐにわかった。祢津の生まれで、昔よく授業をさぼってこの山に登った。ここからの景色が大好き。何年ぶりかに来た」と笑顔で登っていた。
 

 宮下会長(67)は「多くの人が訪れて山城の魅力を知ってもらえてうれしかった。曲輪や虎口に土塁や石垣など昔の原形が残っている。皆で大事にして、今後は説明看板の設置なども検討していきたい」と話した。

 

 

【あいさつする児玉会長(中央)】

 

 

 

 第2回上田市歴史的風致維持向上協議会は18日に市内で開き、市の「歴史的風致維持向上計画」の策定に向けて維持、向上すべき歴史的風致の方針や重点区域設定などについて非公開で協議した。


 この計画は2008年に施行された「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(歴史まちづくり法)」に基づき、市町村が策定し申請する。


 「歴史的風致」は地域固有の歴史や伝統を反映した人々の活動と歴史的建造物、その周辺の市街地とが一体となって形成してきた良好な市街地の環境と定義される。


 現在は、全国で86市町、県内では東御市、長野市など5市町が認定を受けており、上田市は今年度中の認定申請を目指す。


 国の認定により、歴史まちづくり計画で位置づけた都市公園内の城跡整備、土塁、堀跡の整備などにも国庫補助の拡充を受けられる。

市は上田城跡の武者だまり整備や櫓復元の推進などにも生かしていきたいとする。
 

 委員は地域活動に参加する市民や学識経験者ら15人で市が委嘱した。
 

 会の冒頭、児玉卓文会長(72)=同市武石下本入=は「県内各地で御柱行事が行われており、地域の人がコロナ禍のなかでも工夫して何とかアイデンティティーを引き継いでいこうと努力している。きょうは忌憚のない所感をいただきたい」とあいさつした。