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 蚕種業の先駆者で知られる上田市上塩尻の藤本善右衛門縄葛(つなね)が、明治期に記した「續錦雑誌(しょくきんざっし)」の内容が”ホームページ”で、公開されている。

 作成したのは、上田市マルチメディア情報センター。

 高画質画像で紹介するホームページを作成し、このほど公開した。


 「續錦雑誌」は、正倉院の宝物絵図や古文書、武田氏や真田氏など中世文書の影写本、金石文字、鳥類、草木の図、全国の城下町や城の図、桑の葉の図、山稜図、蚕種相場など、さまざまなことが記されている。

 

 現存するのは、全87巻(1巻から89巻あるが、欠番などがある)、約1万2000ページに及ぶ。

 縄葛が隠居した明治10年から、亡くなるまでの10年余で著したものだとされる。
 

 公開するため、所蔵している藤本蚕業歴史館や、上田歴史研究会の阿部勇会長、長野大学の前川道博研究室に協力を得た。
 

 公開で閲覧できる6178画像は、細部の拡大もスムーズにでき、スマートフォンでも最適化した画面が表示される。

 画像は国際規格に準拠した形式で、研究や学習のため申請なしで利用できる。
 

 問い合わせ(電話)0268・39・1000。

 

 

 

【1年生の教習コースでの交通安全教室】

 

 

 

 東御市の田中小学校はこのほど、同市和の信濃東部自動車学校で初めて交通安全教室を行った。

 1年生と2年生の約140人が安全な歩行を学んだ。

 

 田中小での交通安全教室は、これまで校庭に白線をひいてコースをつくって行ってきた。

 今回は、自動車教習コースを借りることで、実際に近い道路環境で学ぶことができた。


 教室は学年毎に行い、上田警察署東御市警部交番の市村典之所長、東御市交通指導員らも指導に訪れた。
 

 ★1学年(61人)では

 道路の安全な歩き方

 信号機による道路横断

 信号機のない道路の横断

 道路上に路駐など障害物があって車道に出ないと通行できない場合の注

意ーなどを学習した。
 

 最初は、教員からの注意点の話しを聞きながら、後に続いてコース内を巡った。

2周目からは1人ずつ出発して、1人できちんと安全確認をして歩けるかどうかを行った。

 始めは自信なさそうに横断していた子どももいた。

 しかし、繰り返し行うことで、横断する道路の手前で止まり、手をドライバーに見えるように高く挙げ、右左右の確認をきちんと行っていた。
 

 1人でコースを巡った1年生の中には「もう1周したい」と元気な子もいた。

 

 市村所長は「皆さんとても良くできた。お願いしたいことは、信号機が黄色の時は渡ってはいけません。歩行者用の信号機の青が点滅したら渡らないでください。横断歩道をお友だちが渡っても、自分で確認して渡ってください」など声をかけた。
 

 田中小の寺島努校長は「東御市でも交通安全プログラムで通学路の見直しなどをしてもらっているが、子どもの交通安全意識の向上が欠かせない。コロナ禍で交通安全教室がそろって十分にはできなかったが、今年は自動車学校にお願いしたところ引き受けていただいた。今回の反省点を次につなげたい」と話す。

 

 信濃東部自動車学校の佐藤知紀校長は「学校からお話があり、休校日に調整ができて行うことができた。地元の自動車学校であるので、子どもを交通事故から守ることが大事なため、協力したい」と話していた。

 

 

【清浄園での説明会】

 

 上田地域広域連合は、資源循環型施設整備事業の環境影響評価の「方法書」の公開をホームページなどで行っている。

 方法書の説明会を現在行っており、25日も上田市サントミューゼで行う。

 

 管内3カ所のクリーンセンターを統合する新たな施設整備のために、施設による環境への影響を調査・予測・評価し、対策を検討する環境影響評価の実施が不可欠。

4段階ある手続きの中で、方法書は2段階目。

1段階目の「配慮書」は昨年行った。
 

 方法書に対して、環境保全の面から意見のある人は、6月29日まで上田地域広域連合に意見書が提出できる。

 配慮書では、4件の意見書があり、今回の方法書の中で意見概要と事業者の見解が掲載されている。


 方法書では、配慮書を踏まえた検討で、煙突の高さを80mと59mで比較し、建設費や維持管理で優れた59mとした。

 浸水対策の造成高は、1mと5mの比較で、5mが優れているとしたが、施設の圧迫感が大きく、他の浸水対策を組み合わせ、施設基本計画で検討するとした。

 

 公害防止計画では、排ガスや騒音などの基準を示し、大気や騒音、悪臭、土壌汚染、景観などの調査内容を記載している。


 説明会が今月から始まっており、21日には諏訪部地域を対象にして清浄園で開いた。

 地域振興施設についての協議にも触れながら説明を行った。

 参加者からは環境調査で調査地点の選定理由や、調査地点を増やす要望、清浄園用地での建設に強く反対している市民への対応など、さまざまな質問があった。

 

 反対している市民への対応として、土屋陽一連合長は、話し合いを続けて行く方針を語った。 


◆今後の説明会は、上田広域全体を対象に次の日程で行う。

 25日、午後7時から上田市サントミューゼ小ホール。

 30日午後7時からは坂城町文化センター。

 

 

 



 青木村夏まつり実行委員会は20日、村役場で会合を開き、今年の日程と内容を決めた。


 当初は8月6日(土)の予定だったが、今年は8月7日(日)が、知事選投開票日のため、11日(祝日・山の日)に開催する。
 

 「新型コロナ」の影響で今年も昨年に続いて踊りとみこしは中止し、花火大会のみを行う。

花火大会のみの開催は3年連続。

 会場は村総合グラウンドで見物は自由。

 

 

【丸子地域自治センター前交差点での

交通指導所】

 

 

 

 

 交通死亡事故が多発している現状から20日朝、上田市の丸子地域自治センター前で「交通安全の啓発活動」が行われた。


 依田窪交通安全協会、上田市交通指導員、上田警察署、上田市から約40人が参加。

 交差点で「交通死亡事故多発警報発令中」などが記載されたのぼり旗を持ってドライバーらに呼びかけ、歩行者や自転車の人には声をかけて、交通安全を呼びかける配布物を手渡した。
 

 安協の齋藤重一郎会長は「依田窪で今年になって交通死亡事故で2人が亡くなっている。交通事故を減らしたい」と話していた。
 

 上田署管内では、全県よりも歩行者や自転車、週末の交通事故が多い傾向がある。

歩行者は、横断歩道での道路横断、自転車利用のルール遵守が求められている。