長野県はこのほど、県工科短期大学校など職業能力開発短期大学校から"4年生大学に編入学"できるよう法改正されたことから、最短で令和7年度からできるように取り組むと発表した。


 国の法改正は、平成15年に長野県と熊本県が提案。

大学への編入学を認める構造改革特区メニューを創設した法案がこのほど可決した。

 これにより、構造改革特別区域で、職業能力開発短期大学校が大学への編入学資格の対象に追加された。
 

◆県では、大学に編入学できる効果として

 ▽工科短期大学校の高度実践的な技術力に加え、大学の持つ研究開発力を備えた人材を育成し、県内企業に輩出できる

 ▽一度就職した工科短期大学校修了生が改めて大学で学ぶことが可能になり、リカレント教育を通じて時代にあった高度な開発力を身につけられる―としている。
 

 今後、県では構造改革特別区域計画の認定申請を今年度中に目指すとしている。
 

 

【水墨画の力作が並ぶ】

 

 

 

 上小地域で活動する水墨画グループが一堂に作品を展示する「上小地域水墨画展」は13日まで、上田市上田原の上田創造館で開いている。


 県水墨画協会東信地区展を合同開催。

7グループの63人が125点を展示した。
 

 3つのグループを指導する同市中央5の前県水墨画協会副会長、宮下寿雲(英世)さん(93)は「それぞれが年々上達し、作品に個性が表れている。墨一色で五彩を表すのが水墨画。自分が受けた感動が見る人に伝わる絵でなければならない」と力を込める。
 

 「富士山」や「恵比寿大黒」を展示した同市上田原、藤澤芳美さんは高校の音楽教員を定年退職後、川西墨友会に入会し2年目。

 「ピアノと水墨画はメリハリや奥行き、リズムなど共通するものがあると感じる。描くようになってものを見る目が変わりました」と話していた。
 

 ★参加団体と指導者は次の通り(敬称略)。
 時和水墨画会(成澤聖空)、上小水墨画会(山岸聖峰)、墨清会(中澤墨清)、泉心会(井出泉心)、親墨クラブ(宮下寿雲)、川西墨友会(同)、東御市教室(同)。
 

 入場無料。

 展示時間は、午前9時から午後5時。

 最終日は、午後3時まで。

 

 

【9階レストランテラスのバラ】

 

 

【正面玄関ローズガーデンの一角】

 

 

 上田市中丸子の丸子中央病院(丸山和敏理事長)の正面玄関付近と9階テラスは今、バラの芳純な香りに包まれている。


 バラの種類は約120品種。

 病院9階にあるレストラン「ヴァイスホルン」専属シェフ山田康司さんを中心に2016年から育ててきた。

 今年からローズガーデンとして整備し、訪れる患者や地域住民の心を癒す空間となっている。
 

  同病院は、医療、介護を通じて地域のしあわせ創りに貢献することを目指している。

ローズガーデンも「通院される人の心を穏やかに、地域住民が集い楽しめる空間になれば」と経営企画課の春日真翔 (まさと)さん(34)。
 

 「コロナ禍」で、1月から休業していた「ヴァイスホルン」も5月31日から再開し、テラス席では美しく咲き誇るバラを眺めながら食事を楽しめる。


 ツイッターでのフォトコンテストも26日まで開催している。

 「#丸子中央病院ローズガーデン」を付けてローズガーデンのバラを投稿すると入賞者20人に”山田シェフのレシピ本をプレゼント”する。

 

 問い合わせ(電話)0268・ 42・1136(丸子中央病院経営企画課)

 

12日、午前10時~11時半、上田市西部公民館。


対象は市内小中学生とその保護者。


定員20組(先着順)。
料金無料。
★10日までに要申込。
(電話)090・9358・8866(五合サロン・宮下さん)

 

 

 

 




 長野県フードバンク活動団体連絡会は「夏休み前フードドライブ統一キャンペーン」を13日から来月15日まで各地の受付会場で行う。


 夏休みで学校給食がなくなると食事に困る子どもが増加することを予想してのキャンペーン。

 集めた食料は、生活困窮家庭の支援、「信州こどもカフェ」などで活用する。
 

 食品は、常温保存できる缶詰、レトルト食品、カップ麺、菓子などで、賞味期限まで1カ月以上あり、未開封、包装などが破損していない日本語表記のもの。

 米は2020年度から2021年度産。
 

 受付は、市町村の社会福祉協議会、県庁・合同庁舎、フードバンク信州、信州こども食堂ネットワーク。

 

 合同庁舎は、平日、午前8時半から午後5時15分。

 上田は、上田地域振興局総務管理課。

 佐久は、佐久地域振興局総務管理課。

 

 

 

 

 長野県は、ウクライナ避難民の生活サポートのため「クラウドファンディング型ふるさと信州寄付金」の募集を、このほど開始した。

 7月25日まで。


 県で6月2日現在までに把握しているウクライナ避難民は12人。高森町に9人。

 市町村や民間団体など連携し、避難民を温かく受け入れる方針。

 県営住宅の提供など住宅支援

 外国語によるサポート

 就労就学支援ーなど、避難生活をフォローする。

 そのため、クラウドファンディング型ふるさと信州寄付金の募集を開始した。


 目標金額は300万円、インターネットでは「ふるさとチョイス」のサイトで寄付ができる。

 2日時点で約50万円が寄せられている。
 

 書面により納付書払いと現金書留払いで送金する方法もある。
 

 ★詳細は長野県ホームページ。

     ↓ ↓ ↓ ↓

 

 問い合わせ(電話)026・235・7188(企画振興部国際交流課・ウクライナ避難民受入支援庁内連携チーム事務局)

 

 

【日本ロザフィ協会認定講師の

桑原さん(右)と生徒の宮下さん】

 

 

【桑原さんの

「夜明け~THE PRAYER~」

(中央)など】

 

 紙で作るバラのアクセサリー「ロザフィ」の作品展が、東御市和の喫茶&ギャラリー茶楽庵で開かれている。


 上田市中央4の日本ロザフィ協会認定講師、桑原由美子さんの「教室開講10周年」を記念し、桑原さんと教室の生徒ら10人がロザフィのイヤリングやネックレス、インテリア雑貨など300点余を一堂に並べた。


 ロザフィは、専用の細長い紙を巻いてバラの花を形作りコーティング剤で仕上げるクラフト。

 

 生徒の同市古里、宮下紀子さんは「初めて見た瞬間、陶器のような質感に魅了された。月1回の教室は楽しみ。作ったものを友人に贈って喜ばれるのも励みです」と話す。


 桑原さんが第29回国際平和美術展に出品した「夜明け~THE PRAYER~」は昨年、東京とニューヨークで展示された作品で地元では初披露。

 ちぎり絵の手法を取り入れて制作し「果てしなく続く山と谷の彼方に昇る太陽が雲海を染める壮大な風景を表現した」という。
 

 桑原さんは「いろいろな人に支えられ、こつこつ活動してきて気がつけば10年。ロザフィを通してできた仲間がわたしの一番の財産。これからも挑戦し続けていきたい」と意気込む。
 14日まで。

 展示時間は午前10時半から午後4時半(最終日午後3時)。水、9日は定休。
 問い合わせ(電話)0268・62・2414(茶楽庵)