週1の支援員の仕事ですが、修学旅行という大きなイベントが終わり、あとは卒業まで頑張って働こう…、と思っていました。そんな時、一緒に2年と2ヶ月働かせて頂いたパートナーが交代しました。



 思えば、何か自分の働き方に良くないところがあったのではと、随分と引っかかっていたように思います。一歩前に進んでみると、そのことがはっきりと感じられました。



 新しいパートナーと、緊張して勤務しましたが、無事に終わるとホッとして。自分が、色々と深刻に考えていたことがすっと溶けていくようでした。



 調子の悪い時の、何もかも自分のせいであるかのような歪んだ認知。いびつな土台のその上に、想像で膨らませた色々の不幸を積み上げていきます。しかし、どうしてもやめられない。梅雨時の湿った外気のように、肌にまとわりついて離れません。



 母も同じように、憂うつな朝を迎えたのだろうか。短くても良いから、電話で話そう。