春夏秋冬理論とは
ビジネスの将来性を予測するために、成長カーブというものを利用する方法があります。
成長カーブによって、 「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」を明確にし、
「このビジネスはいつまで伸び続けるのか?」
「いつから売れなくなるのか?」
といったことを予測することができます。
商品開発などでは、よく使われている予測法です。

ある時、経営コンサルタントの神田昌典氏は、何気なく、この成長カーブを自分の今までの人生にあてはめてみました。
すると、怖いほどに合致!
成長カーブでいうところの「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」が、自分の人生においても見事に説明されてしまったのです。
「こんな簡単に人生の予測ができてたまるか!」
と、自らの思いつきを否定するために、自身のクライアントでも検証したところ、その思いとは逆に、合致する事例が続出してしまいました。
そこで、この仮説の検証をアストロロジャーの來夢氏に依頼。
來夢氏が、自身の今までのクライアント数千人で検証したところ、こちらでも見ごとに合致したのです。
そこから、さらに、東洋占星学と西洋占星学の見地から理論を補完しました。
このように、経営学と占星学が出あうことによって生まれた、まったく新しいヒューマンサイクル理論。
それが、春夏秋冬理論です。
春夏秋冬理論では、
「すべての事象は12星座や12支で使われている数字と同じ、12年のサイクルで回っており、人生においても12年でひとめぐりするサイクルがある」
と考えます。
さらに、12年を3年ごとに4等分し、それぞれを「冬」「春」「夏」「秋」という季節になぞらえ、季節ごとに学ぶべき課題があるとされています。
その課題をクリアすると、次の12年で新たなステージに進むことができますが、課題をクリアできないと持ち越しとなり、将来(12年後)に同じような課題がやってくることになります。
春夏秋冬理論を活用するには、まずはじめに誕生日から、現在自分が置かれている季節を判定します。
1974年3月20日生まれ
生まれた季節は冬
・冬生まれの人は、自分を信じ、強い意志のもと、責任感の強い愛と勇気によって自己と他者との資源を引き出し、組織を創り、権威のあるエネルギーを持って支配する。その指導力とバイタリティにおいて、周囲を巻き込み、信頼し、力を終結させ、最高を探求し、人生の目的を完遂する統治者である。
現在の季節は夏
・チャレンジのために、ひとつになる 好きなことを好きなだけ、気のすむまでしてみる時。春の三年目の「破壊と創造」を経て、自分の気持ちとこれから創ろうとする環境とを融合させる。拡大するために、自分自身、あるいは、ついてきてくれた人と一つになる。