ゆるコラム vol.1 好きな本屋はありますか。どんな本屋が好きですか。 | Idea × Note

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あけましておめでとうございます。新しい年ですね。
日曜はまったりと文章を書いていこうと思います。



本屋に新しい本との出会いを求めて行くようになって、7年ほど経ちました。札幌にいた頃は札幌駅ジュンク堂、ステラプレイスの三省堂、ピヴォの丸善、ヴィレッジヴァンガード。福岡ならば、ジュンク堂、紀伊国屋と大型書店に足繁く通っていました。

本屋の醍醐味は棚です。大型書店は棚の移り変わりが激しく面白く、個人の本屋さんは、棚にそこに通う人の趣向が色濃く映ります。古書屋は生活圏の方の本棚を覗く楽しみに、店主の好みや本癖を見る楽しみがあってどんな本屋の棚も飽きがありません。

どの本をどの棚に入れるか、どの本の横にどの本を置くか、意図が透けて見える棚は、舐めるように楽しみ全く予想もしていなかった本をついつい手にとってしまいます。都内の大型書店には堀江貴文の本をバラエティの棚に置いている店もありましたが、いったいどういう意図でおいたのか。

出会った本たちは、水曜に紹介するとして、今回は棚。

なぜだか、本が好きな人が作った棚は見ろ見ろの空気がうるさくて、ひとつの棚に思いっ切り時間を割いてしまいます。一冊の本に込められた思い、書き手の編み手の装い手の手間と価値観の主張が響きあう棚は、無視ができない。時間がないと連れに言われてもついつい長居をしてしまいます。

先日も書いたガケ書房さん。棚に凝るだけではなくどの本をどこに入れるかまでにこだわっている匂いが充満している、丁寧な仕事振り。挨拶が出来る距離に店主と客がいる店はどんなところであれ、刮目させられる仕事を見せてくれます。客がわかるか、本がわかるか。いい本屋には両方があるとおもうのです。

ここに店主の思想が加われば見応えのある、全てを読めない事が悔しくてならない棚が現れると思います。

来年、私は大分から東京に越します。東京で様々な棚が見れると思うと胸が躍ります。