「もういっかい!」
寝る前に、子どもからの
エンドレスに続くかと思うような
絵本もう1回読んで攻撃。
もう1回って言ったじゃーん!
・・・と
心の中でツッコんだ経験があるのは
私だけじゃないはずです。
数年前、
「絵本を繰り返し読んで欲しいのは、
お母さんの声が聞きたいから。」
という説を聞いて、激しく後悔しました。
眠気に負けて、気づくと、
本を読むことが目的になって、
なんのために読むのか?
を見失っていました。
さらには、考えてもいなかった
子どもにとっての目的もあったことが
わかりました。
子どもの気持ちにもっと寄り添えれば
もしかしたら少しは感じ取れたのかも
しれません。。。
子どもたちは、
お母さんが思っている以上に
お母さんのことが好きなんだと、
他のことでも感じたことがあります。
(お母さんのマネも大好き!)
長女が3歳の時、
すごーく変な顔をして、
自分で笑っていることが多かったとき
最近また変なことにハマりだしたな
くらいにしか思わなかったのですが、
少しして
私の笑った顔が見たいからだった
ということを知った時には、
とても愛しい気持ちになりました。
そんなことを経て
私が一番心がけているのは
子どもの気持ちに寄り添うこと。
子どものことを書いていますが、
親に対しても、
パートナーに対しても、
お友達に対しても、
お客様に対しても、
大切な相手であれば、
「気持ちに寄り添う」
ということは何よりも
大切なことだと思います。
ちなみに、
相手の気持ちに寄り添うのと、
相手の言う通りにするのとは
違います(^^)
頭ではわかるけど、
気づくと寄り添えてなかった。
寄り添うのと、
言う通りにすることが
一緒になってしまう。
もしそんなところで
つまづいている方がいたら、
最初に自分の気持ちに寄り添う
練習をするのがおすすめです。
自分の気持ちに寄り添う
というのは、
「今自分はこう感じている」
と、一つ一つ丁寧に自覚して
受け入れることです。
自分は大丈夫だから、子どもだけにでも!
と思う方もいるかもしれないのですが
自分含めた「人」の気持ちに寄り添う
という思考パターンは
共通しています。
自分の気持ちに寄り添えないと、
「気持ちに寄り添う」
ってどういうことなのか
よくわからないはずです。
だから、
「寄り添う」と「言うことを聞く」が
一緒になっちゃったりするのだと
思います。
そして、
自分の気持ちに寄り添うというのは、
感情に振り回されず
コントロールできるようになるために
とってもとても大切なこと。
子育てで、
お母さんが感情のコントロールが
できていれば、
子どもに怒りをぶつけて
傷つけることもないし、
夫婦喧嘩で
子どもを心配させることもないし
何より自分がゆったりとした気持ちで
気持ちよく過ごせます。
にこにこママでいられるから
子どもの気持ちも安定します。
子どもがなにか辛いことがあった時も
自分の気持ちにゆとりがあれば
丁寧に話を聞いて
気持ちを受け止めてあげられます。
ちょっと怖いことを書きますが、
コロナ禍で、小中高生の自殺率が
上がっているそうです。
特に女子高校生だそうですが、
小学生もいます。
あとから後悔することのないように、
ファーストステップ
「気持ちに寄り添う」
を、意識していくことを
心からおすすめしています。
具体的にどうしたらいいのかな?
気持ちに寄り添ったあとは
どうしていけばいいのかな?
と言う方には、
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