今日起きた時に
ふっと母のことを思い出しました。
私が自分の内面に向き合ってきた中で
一番ハードだったのが
母とのことであり
一番感動をもらったのも
感謝できたのも
母とのことです。
私のところには、
親に対しての感情
親との関係で悩んでいる方が
相談に来られることが多く、
やはり、
自分を生み育ててくれた存在は、
(それは肉親ではないかもしれないけれど)
それぞれにとって
大きな意味と価値を持つと
感じています。
そして、
親のことが未解消なまま
自分の子どもを育てることで、
親から繋がっている子育ての問題に
悩んでいる方のお話も
たくさん聞いてきました。
今日は、
「親」という視点から
子育てで知っていてほしい
大切なことを書きます。
母は24歳の時に私を産んでいます。
赤ちゃんが生まれるのが
それはそれは楽しみで、
お洋服など色々と
準備していたそうです。
小さい子が大好きで、
保母さんになりたかったと
言っていました。
今の孫と接する母を見ていても
本当に赤ちゃん、子どもが大好きで、
きっと、母からしたら、
私のことを愛情いっぱいに
育ててくれたのだろうと思います。
でも、
成長した私がふと気づいた時には、
母の視野の狭さ、
気持ちをわかってくれない
ことでの孤独感
頑固に「母の思う家族のため」
を突き通すことなど、
本当に嫌になっていて、
母にもたくさんその感情を
ぶつけていました。
それが他の人間関係にも影響し
苦しくなって、
母に対しての感情を
完全に浄化したい!
と思って向き合った結果、
「母は、母なりの愛し方で
私のことを愛してくれていたんだ」
と心から思えるようになりました。
私が、
「私が欲しいように与えるべきだ」
という価値観を持っていたと
気づけたし、
その他たくさんの
気づきや学びがありました。
感謝も起こり、
今ではとても良好な関係です。
私や、クライアントさんのように
何ヶ月も何年もかけて
親に対してのマイナスの思いを
プラスに転換しようとする人もいるし
親子間でこういう体験をすることから
学べることはとても大きいです。
でも、
私も親になって11年。
親の立場からすると、
できれば子どもに
こんな辛い思いをさせたくないし、
自分が良かれと思ってやったことで
傷つけたり、嫌われたくない
・・・ですよね。
今朝、ふっと母のことを
思い出して感じたのは、
母は、愛情をいっぱい
注いでくれていた
ということ。
でも、母のやり方では、
私には受け取れないこともあったし
逆効果でもあった。
世の中の親のほとんどは、
子どものことを思って
働いて、家事をして
いつでも子どものことに心を配って
いるのに、
何故かすれ違ってしまう。
何年、何十年とすれ違い続けて、
元に戻れない。
そんなの本当に悲しい。
親子がすれ違う大きな原因は、
親は親の、子は子の主張がある中
わかってあげていない
ということだと、
IRM開発者の先生から聞きました。
一番の味方だと思っていた親が
わかってくれなかったことで
子どもはとても傷つく。
だから、
子どものためと思うなら、
将来のことや
人からの評価や
自分の理想は脇においておいて、
まずは子どもの気持ちを
受け止めることだと思うんです。
もしかしたらそれは
自分に対しての批判かも
しれないけれど、
子どもの気持ちを知りたい。
わかりたい。
その気持ちが一番にあれば
冷静に話も聞けるはず。
大切な親子のすれ違いが
なくなりますように。
傷つく親子が減りますように。
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