長女は、子宮内発育不全で
お腹の中でなかなか大きくならず、
出産予定日の次の日に
1588gで(とっても元気に)
生まれました。
病院にいた3週間ほどは
調子が良く、
小さく生まれたけれど、
大抵は、1〜2才くらいまでに
成長が追いついてくると
新生児科の先生に言われて
退院してきました。
ところが3ヶ月になるころ、
体重の増加が
22g/日 → 18g/日 → 10g/日
と、日に日に減ってきました。
赤ちゃんの集まる場では、
3ヶ月の娘よりも
1ヶ月の赤ちゃんの方が
重かったりしています。
1日25g増えてれば
問題ないんだけど・・・と
助産師さんに言われ、
なに?
それって問題ってことだよね!?
体重が平均に近づくどころか、
離れていっているなんて!!
粉ミルクを足してみることを
提案されましたが、
何度チャレンジしても
全然飲まないのです。
大丈夫かな?
どうしたらいいんだろう・・・
毎日気になって気になって
仕方ありませんでした。
そして、
このころから幸田先生の
セッションを再開していたのですが、
「心配のしすぎ。
もっとふきちゃんを
信じてあげたほうがいいよ。」
と言われていました。
不安・心配のエネルギーが、
お腹の辺りに渦巻いて
いたそうです・・・。
当時何度も感情学修していて、
いろんな価値観の中の一つに、
「親の責任」
というキーワードがありました。
「親は子どもに対して責任がある」
こんなふうに思われている
親御さんって多いのでは
ないでしょうか。
これも幸田先生から
セッションで言われた言葉です。
親だから責任をという。
どこまで責任を取れるのか?
そもそもふきちゃんの心臓を
動かしているのは、
奥山さんではなくて宇宙。
心配するということは、
宇宙に対して信頼していない。
この言葉をヒントに、
感情学修を進めていき、
今では「親の責任」(という呪い?)
から自由になることができました。
「責任」と言う言葉は、
自分自身を苦しめていることが多い
キーワードです。
あ!自分もあるかも!
と思った方は、
ぜひあなたの中の「責任」にも
向き合ってみてくださいね。
明日に続きます(^^)
お読みいただきありがとうございました。
※今日の記事は2011年3月の記事を
再編集したものです。