昨晩は、facebookライブの特典に
お申し込みいただいた方と
60分のセッションでした(^^)
量子論的引き寄せコンサルタントさん。
セッションのきっかけの一つが、
「ネガティブな感情を感じ切ると、プラスに転じる」
と教えてもらっていたけれど、
それがなかなか・・・
ということで、
感情科学の視点から、
具体的にどうしたらネガティブな感情を
プラスに転じることができるのか?
感情の仕組みなどをお伝えしながら
説明しました(^^)
ところで、中国の思想から始まった
「陰陽説」ってご存知ですか?
私、以前漢方の講座もしていたので、
この陰陽説もお話ししていたんです。
陰陽説とは、
すべての物質は陰陽の二気にもとづいて
生成・発展・変化するという考え方。
○陰陽対立
すべての物事・現象は対立した
二つの面(陰と陽)をもつ。
○陰陽互根
陰陽はどちらか単独では存在せず、
一つの側面が存在して初めて
もう一方が存在する。
陰は陽を生み、陽は陰を生む。
○陰陽消長
陰陽のバランスはいつも
静止・不変ではなく、変化している。
○陰陽転化
一定の条件下で、陰が陽に、
陽が陰に転化することがある。
こんな思想です。
これも突き詰めていくと
とっても面白いです(^^)
あ、話が逸れすぎて何事かと
思ったかもしれませんね。。。
伝えたかったのは、
感情がマイナスからプラスに変わる
ということについて。
ネガティブな感情が、
感謝や感動、安心、ワクワクなど、
心地よい感情に変わったら、
それはそれは嬉しいですよね!
冒頭でのご相談の、
「ネガティブな感情を感じ切ると、
プラスに転じる」
これは、
「陰極まれば陽となる・
陽極まれば陰となる」
という先ほど書いた4つ目の
○陰陽転化 にあたります。
(※セッション時の話題に出た方が
そういう意図で言っていたかは
定かではありません。ただ、
ネガティブな感情を感じきればいい
と思っている方にはよく出会うので
こんな視点からも考えられる
ということをお伝えできたら
と思って書きます)
これは、結構有名なので、
聞いたことがある方も
いらっしゃると思います。
ただ、ここで大事なことがあって、
もっと正確に書くと、
陰極まれば、無極を経て陽に転化し
陽極まれば、無極を経て陰に転化する
ということなのです。
だから
ネガティブな感情をただ感じきればいい
というだけじゃなくて、
いかに
「無極」という状態を経るのか?
というところも
必要になってくるんですね。
だから、IRMでは
この図でお伝えしています。
無極=ニュートラルは、
この図でいう
「デトックスフィルター」
に到達できた時に得られるんです。
「デトックスフィルター」とは
ネガティブ感情を発生させている大元。
だから、ネガティブな感情から
プラスに行きたいのであれば、
なんでこの出来事から
この感情が発生したのだろう?
と問いかけること。
デトックスフィルターにたどり着くと、
それまでネガティブなエネルギーを
感じていたのに、
ふっとプラスの感謝や感動、
安心のエネルギーに包まれますよ(^^)
今日は、感情も陰陽で説明できる!
というお話でした。
昨日セッションでご相談がなければ
多分書くことがなかった記事。
セッションにお申し込みしてくれたこと、
素晴らしいご相談をしてくれたことに
感謝です(^^)
そして、どうやったら
デトックスフィルター=無極
に到達できるの?
という具体的なプロセスが
「感情学修」というワークです。
感情学修カフェ、
IRMベーシック講座で
丁寧にお伝えしています(^^)