アンパンマン大好き7歳。
お誕生日の昨日は、
アンパンマンミュージアムに
行ってきました。
来ているちびっこたちは
1〜3歳くらいがほとんどかな〜
3日前の10時にPC前でスタンバイして
必死にとったチケットも(笑)
それくらいのちびっ子向けなので、
15分くらいしかいなかったけど、
無料のショップ&レストランゾーン
だけでも、アンパンマンの世界で
十分楽しめたようです。
よかったよかった。
(右:次女。他のちびっことサイズ感が結構違う・・・)
話は変わりますが、
幼稚園から小学校に上がる時って、
環境がガラッと変わるので、
子どものこと、
色々と心配になったりします。
私も、偏食がちな子どもたちが
給食を食べられるか
心配していました。
でもちょっと過剰に気にし過ぎている
と思うお母さんがいたんですね。
例えば、学校と提携しているお店では
防災頭巾が紺色とあずき色2色あって、
どっちの色にしたらいいか?
本人は紺がいいというけれど、
女の子がみんなあずき色だったら、
なんでお前だけ違うんだとか
言われるんじゃないか・・・
など心配しているわけです。
実際は、女の子でも紺の子もいるし、
男の子でもあずき色の子がいるし、
そもそもそれ以外の
お母さんが手作りしたカバーの子も
いるそうです。(小4の長女によると)
そのことを伝えても、
「みんなと一緒じゃないと
何か言われるんじゃないか?
いじめられるんじゃないか?」
と心配は治らない。
こういうときって、
このお母さんの頭の中では、
「学校で子どもが仲間外れにされる」
「学校で子どもがいじめられる」
という、どう考えても
幸せではないマイナスの世界を
無意識に創っています。
(想像の中で)
そういう大前提で
小学校生活がスタートすると、
さまざまな出来事を
無意識に創っているマイナスの世界に
合わせた形で受け取るようになります。
学校から帰ってきて
元気がないと思ったら、
「何かお友達に言われたんだ!」
と心配したり。
「〇〇ちゃんはみんなと違うね」
と言われたと聞くと、
「やっぱり一緒じゃないと
子どもが傷ついてしまう!」
と心配したり。
それが、
お母さんにとっての真実になる。
これが
現実を創るしくみです。
ここで、感情の矛先を
子どもに向けてしまって
「なんでみんなと一緒にしないの!」
と子どもに怒っちゃうママもいます。
これだと、お母さんも子どもも、
幸せではないですよね。
これって何が問題なんでしょうか?
私は、お母さんが
「みんなと一緒でなければ否定される」
と思い込んでいること。
さらには、
そういう思い込みを作った
過去の体験の傷を
抱えたままにしていること。
だと思います。
だから、
何か心配していることがあったら、
心配しないように
準備したり、対処したり、
周りに働きかけることも
必要だと思うけれど、
自分もまわりの人も
根本的に幸せでいられるよう
自分の心配の大元の原因に
向き合うことを、おすすめします。
さて、7歳次女の
アンパンマンフィーバーですが、
周りの子はもうだいぶ前に
アンパンマン卒業。
話題に出ないどころか、
長女に関しては、
アンパンマン、キモい。
とかいいます。
失礼な・・・
8年前はあんなに好きだったのに。
次女がお友達に
「アンパンマンが好き」
「お誕生日はアンパンマン
ミュージアムに行くの!」
と言うと、大抵
「えっ!?」
と最初はびっくりされるけれど、
「そうなんだー!誰が好きなの?」
と、普通に会話しています。
誰も幼稚だとバカにする人はいません。
多分、書いたお母さんのように
私が心配を抱えたままでいたら、
お友達に最初「えっ!?」
と言われた時に、
自分が否定されたかのように
傷ついていたと思います。
そして、
そのお友達を心の中で
責めてしまうかもしれません。
娘が好きなアンパンマンを
もう大きいんだから
アンパンマンじゃなくていいでしょ。
と否定してしまったかもしれません。
そんなの、、、悲しいですよね。
「子どもの好きを育てたい!」
「子どもの自己肯定感を育てたい!」
そのためには、
知識も必要だけど、
それ以上に、
自分の思い込み(心配の原因)を
クリアにすること。
思い込みという
色メガネをはずしていくと、
世界の素晴らしさに気づいてきます。
素晴らしい世界にいるという安心感から
創造していく現実は、
自分にとっても
子どもにとっても
幸せで安心なものに
なっていくはずです。
大人買いしたアンパンマンキャラのパン。