フェイスブックで、
2年前の今日の投稿がでてきました。
ブログには書いてなかったのですが、
また読み直して
感謝・感動に包まれたので、
今日は改めて投稿します(^^)
たしか・・・
デザイン「あ」展の帰り道でのこと。
科学関連のショップがあって、
「化学」のマスキングテープを
見つけたんです。
そのとき、
大学時代の記憶がぶわっと蘇り・・・
とっても興奮しました(笑)
やはり私は
化学が好きなんですね・・・
体で感じました。
基礎の分野で言うと、有機化学。
そして大学で一番好きだったのは
薬理学。次が免疫学かな。
(好きだったことは覚えていても、
内容は覚えていません〜)
体がどういう仕組みで
維持されているのか、
健康を保っているのかが
最小単位でわかる!
(最小だと遺伝子とかなのかな?
感覚で書いていて、その辺が
全く理系じゃないのですけど。)
勉強している当時は
あまり自覚していなかったの
だけど・・・
体って本当に
ものすごい完璧なしくみで
肉眼では見えないレベルで
ものすごい数で
(例えば細胞の数だって何十兆個)
調和して働いていて・・・
そのおかげで今自分が
ここに存在することを考えると、
本当に感動するんです。
私の肉体を維持するために、
これだけのシステムが。
「なんでこんなことになっているんだろう?」
と、思うわけです。
それが、
「なんで自分は生きているんだろう?」
になります。
で、心臓も、酵素も、白血球も、
自分が意識して動かしている
自覚はないので、
「生かされている」
という感覚が強くなります。
体と体の仕組みの
おかげさまに気づくと同時に、
「じゃあ自分はこの体を何に使おう?」
大切な問いかけにつながる。
自分を大事にしたいと思えてくる。
そして、
同じように生かされている
他の人、全ての命も
大事にしたいと思えてくる。
大学で学んでいるときに
こういうことを話し合ったりできたら
きっと楽しかっただろうな・・・
と思いました。
大学を卒業してしばらく経って
言語化できたけれども、
命を考えることは
本当に大切だと思うのです。
小1の次女の専らの疑問は、
「人は誰が(何が)作ったのか?」
こういうことを丁寧に考える時間を
大切にしています。
奥山リエ子