だからきっと、私はすごく嬉しかった。 | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

昨年くらいから性教育が気になりだして、

私の周りのママたちも、関心があったので、

先月は、助産師さんを招いて、

保護者向けの性教育のお話会を

していただきました。

 

 

 

で、ふと、

 

「そもそも、なんで気になるんだろう?」

 

と思い、考えてみたんです。

 

 

 

 

まず思い浮かんだのが、

自分が育った環境で

120%タブー視されていたから。

 

 

自分が子どもに伝えることで

そこから自由になれるような感覚が。

 

(・・・と書いていて、

すでに自由なのに!と気づきました・笑)

 

 

 

 

そして、今子どもたちに、

 

「生まれてくるってすごいことなんだよ!」

 

「ママのところに生まれて来てくれて

 ありがとう!」

 

「あなたたちは宝物なんだよ!」

 

って話をしているのも、

 

 

自分が言ってもらいたかった

のだと思います。

 

子どもの頃の自分と重ねて

言っているように感じます。

 

 

 

 

・・・と考えていて思い出したのが、

父の一言。

 

 

 

「お母さんは、

 宝物を4人も産んでくれたから、

 それだけでいいんだよ。」

 

 

 

誰かが母に対しての不満を

父にぶつけていた時の言葉。

 

 

 

母からお父さんがこんなこと言ってくれた

と聞いたのだと思います。

 

 

 

この頃の私は、

 

 

父とは挨拶すら会話がなく、

その当時は自覚していませんでしたが

とても寂しかったし、

 

 

母は小さい弟や妹たちのこと、

祖母の介護で忙しく、

ゆっくり話も聞いてくれない、

気持ちをわかってもらえている気が

全然しなくって、とても寂しかった。

 

 

 

だからきっと、

私はすごく嬉しかった。

 

 

 

嬉しい!という感動は覚えていないけど、

その言葉をずっと覚えているのって

そういうことなのだと思う。

 

 

 

だから、今こんなにも涙が

溢れてくるのだと思うのです。

 

 

 

父からも母からも、

こういう言葉を聞いたのは

後にも先にもこれっきりだったけど、

 

このずーっと忘れていた言葉が、

私心の奥深くで支えになっていたような

気がして、とっても

ありがたい気持ちに包まれました。

 

 

 

 

 

 

性教育は、自分が生まれてきたことに

向き合うことになる。

 

だから本当に大元の肯定感に

つながると思うのです。

 

 

 

私はもっともっと、

命の不思議や生かされている恩恵などへ

感動したい。

 

子どもたちとも共有したい。

 

だから性教育なんだと思います。

 

 

 

 

そしてその動機は、私が仕事にしている

IRM感情科学プログラムのインストラクター

とまったく一緒。

 

 

 

生きるって素晴らしい!

 

おかげさまで生かされている。

 

自分を取り巻く世界は

あったかくってありがたい。

 

・・・ことを伝えたい。

 

 

 

そして、どんどん自分や、他人や、

自分の世界を構成している

あらゆる存在の価値を

高めていきたい人をサポートしたい。

 

 

 

それが私の純粋動機です(^^)

 

 

 

奥山リエ子

 

 

第113回IRMベーシック講座(1回完結)

 

 

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