こんにちは(^^)
奥山リエ子です。
今週は、幼稚園関係のイベントで、
花まる学習会の高濱正伸先生の
講演会に行ってきました(^^)
1時間半があっという間で
とても面白かったです。
「男の子はカブトムシだと思え!」
で、有名な(?)高濱先生ですが、
このときは、
「夫は金星人だと思え!」
(検索したら出てきました・笑 金星人のようです)
と話されていました・笑
どちらも共通して、
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自分とは違う生き物だと認識すること
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が大事だということです。
これは、感情科学でもよく
言われてることです。
カブトムシなら、腹が立たない。
金星人なら、腹が立たない。
なのにどうして息子や夫には腹がたつのか?
というと、
「普通はこうでしょ」
「ありえない」
と、自分の基準で考えてしまっているから。
その自分の基準を「価値観」と呼んでます。
自分にとっての価値であり、
自分の思い込みや決めつけです。
だから、
自分の価値観が通じない生命体だという
前提で接すればいい!
ということなのですが、
この話を聞いていたママでも、
次の日はまた同じく怒っていたり
するわけです。
やはりカブトムシとは思えない。
やはり金星人とは思えない。
思い込ませるにはちょっと無理がある・笑
そういう時に、
「自分のこどもじゃなければ
笑って見ていられるのに!」
「自分の夫じゃなければ、
そういう人もいるよねで済むのだけど」
という言葉をよく聞きます。
そういうときに、それに対して
さらに掘り下げて考えるといいのは、
「自分の子どもじゃなければ大丈夫なのに、
なんで自分の子どもだとダメなのか?」
ここを掘り下げていった先に、
その人ならではの「価値観」
あえて嫌な言葉で言うと、
「自分の都合」が隠れているはずです。
これが、自分自身も、子どもたちも
縛って不自由にしている本質的な原因です。
私もいろんな自分の都合を見つけては、
こんなこと思ってたのか!!とびっくりし、
これは手放そう・・・!
と自由になっていきました。
同時に子どもたち、夫も
自由にさせられるようになりました。
子どもたちと、夫のおかげで
心の自由を取り戻していけたのです。
ぜひ、あなたも、
不自由さを感じることがあったら、
「なんで?」と自分の心に
問いかけてみてください。
答えを早く見つけられる「型」を
活用してみたい方は、
感情学修カフェにて
丁寧にお伝えしています。
次回は10月6日(日)10時〜
詳細は、こちら