またウツ状態になるのでは・・といつも心配でした | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

おはようございます(^^)

 

奥山リエ子です。

 

 

 

 

6ヶ月のプログラムの受講生Tさんは、

数年前からウツ症状がひどくなったり

回復したりを繰り返していました。

 

 

 

ひどくなると、起き上がれなくって、

仕事も行けない・家事もできない・

子どもの世話もできない。

 

 

 

そういう自分を責めて、

さらに苦しくなっていく。

 

 

 

お薬を飲んだりして、数カ月かけて

少しづつ回復して元気になると、

仕事に趣味にといろいろと

活動的になってとっても元気に。

 

 

 

でも、そうやって調子よいときが

続いていても、

 

心のどこかでは、

また落ちる時が来るんじゃないか

という不安の影がつきまとい、

100%の幸福感を感じられない。

 

 

 

そしてまたある時

動けなくなってしまう・・・。

 

 

 

それを繰り返していました。

 

 

 

Tさんに特徴的だったのは、

何か嫌なことがあった時、

ネガティブな感情が出た時、

それをため込んでしまうこと。

 

 

 

ため込むってどういうことかというと、

 

 

「でもこう考えたらきっと大丈夫だ。」

 

「これはこういうことだったんだから、

しょうがない。」

 

「ここは普通は(私も)

こうするべきなんだよね。」

 

 

など、自分に言い聞かせて

その感情をなんとか落ち着かせよう

とすることです。

 

 

 

自己暗示をかけているともいいます。

 

 

 

だから、表面的にはいつも元気で

明るく見えているはずとのこと。

 

 

 

これが、要注意なんです。

 

 

 

というか要注意とかいうような

弱い言葉じゃないんですよ〜!

 

 

 

本当に本当に気をつけてほしいんです。

 

 

 

 

(※もちろん、時と場合によっては

言い聞かせたり、暗示をかけたり

ということも必要だと思っています!)

 

 

 

なぜかというと、

これをやっているうちは、

このウツのスパイラルからは

抜け出せないからです。

 

 

 

 

きっと、他にどうしたらいいのか

わからなかったと思います。

 

その時の精一杯の対処法だったと思います。

 

 

 

だって、学校はもちろん、家庭でも、

まず教えてくれないと思うからです。

 

 

 

でも、だからこそ、

これからは知ってほしいことを書きますね。

 

 

 

 

 

感情を感じないようにフタをして、

なかったことのようにして

 

その時はそれでよくっても、

ネガティブな感情は確実に

自分の中にたまっていくんです。

 

 

 

それは、

何か臭うときに、臭いものには蓋をして、

芳香剤でなんとかその場しのぎしていく

ようなものなのです・・・。

 

 

 

だから、少しづつたまってたまって・・・

 

 

 

ある時閾値を超えて・・・

 

 

 

動けなくなる。

 

 

 

 

だから、こういうウツの

スパイラルから抜け出したい!

と思ったなら、

 

 

 

ネガティブな感情に対して、

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自分に言い聞かせてなんとかやりすごす

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

という「対処」をやめて、

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

どうして出てきたのか?

という原因に向き合う

ーーーーーーーーーーー

 

という「根本」的な原因改善をすること。

 

 

 

プラス、今まで溜まってきたものは、

 

ーーーーーーーーーーーー

過去にさかのぼって

根本原因から浄化していく

ーーーーーーーーーーーー

 

ことで、

 

 

 

落ち込んで、否定して、

どうにもならなくなるような

思考パターンから抜け出すことが

できるんです。

 

 

 

Tさんは、

6ヶ月のIRM実感トレーニングで

丁寧にこれまでの感情に

向き合い始めました。

 

 

 

何が自分を苦しめているのか?を、

生まれてから今までの「人生の棚卸し」

をしながら一緒に見つけていきました。

 

 

 

そして、

過去の自己否定してきた自分に対して、

なんでダメだと思うのか?

と丁寧に問いかけ、

 

 

現在の否定したくなる自分に対して、

なんでそれがダメだと思うのか?

と丁寧に問いかけ、

 

 

感情学修でコツコツと肯定していく作業を

続けました。

 

 

 

 

向き合い出して2ヶ月ほどしたとき。

 

 

 

保育園のママから、

小学校に入って子どもがいじめられたら

どうしよう・・・と相談されたそうです。

 

その方は、薬は飲んではいないものの、

ウツの傾向があるようでした。

 

 

 

Tさんは、

自分がウツ病であることを打ち明け、

最近はウツから得られるギフトに

着目していることを、

具体的なエピソードを交えて

話をされたそうです。

 

相手はそういう捉え方があるのかと

びっくりしていたとのことでした。

 

 

 

それまでは、保育園のママたちには

ウツのことは隠し続けてきたけれど、

こうやって自分のウツのおかげで、

ママ友とさらに一歩踏み込んだ

よい関係づくりに役立った!

 

と喜んでいました。

 

 

 

今まで、ウツで働けない期間も

子どもを預けているのがバレたら

すごく嫌だなという気持ちがあり、

周りの目が気になっていたそうですが、

全くそうは思わなくなれたそうです。

 

 

 

むしろ、ウツがあるからこそ

子どもやご主人がTさんをサポートしようと

身の回りのことを自分から

進んでできるようになってくれたことに

すごく感謝していると話してくれました。

 

 

 

自分がウツであることをに対しての

後ろめたさで苦しんでいたのに

真逆の受け取り方ができるように

なったのです。

 

 

 

その後、いい状態の時と、

気持ちが塞いでしまうこととを

繰り返しながらですが、

 

波のアップダウンは

確実に小さくなっていきました(^^)

 

 

 

あなたへも、

くり返すネガティブな感情に対しては、

 

感情に蓋をしないで、

 

ーーーーーーーーーーー

どうして出てきたのか?

という原因に向き合う

ーーーーーーーーーーー

 

という「根本」的な原因改善を

おススメします。

 

 

 

 

奥山リエ子

 

 

 

感情への向き合い方については、

個人セッションでご相談くださいね。

 

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