子どもを預けることに、罪悪感や不安はありませんか? | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

おはようございます(^^)

 

奥山リエ子です。

 

 

 

 

「赤ちゃん・子どもを預けること」

 

なんの抵抗もない方もいれば、

様々な思いがある方もいると思います。

 

 

 

こんなに小さい子を預けてまで

働く必要があるのかな・・・。

 

まだまだ私と一緒にいたくているのに。

 

少しでも私から離れると、

ママ〜といって探すのに。

 

 

または、

 

 

子どもは一緒にいたいというのに、

どうしても預けて働かなくちゃいけない。

 

さみしい思いをさせているのでは。

 

母親としての責任を

放棄しているようで、

罪の意識も感じてしまう。

 

 

 

そして、実際預ける時。

 

 

子どもを大切にしてくれる先生だったら

いいけれど、

 

丁寧で温かいシッターさんだったら

いいけれど、

 

子どもがストレスを感じるような

人だったらどうしよう。

 

子どもが心に傷でも負ったらどうしよう。

 

 

 

 

そんな気持ちを持ちながら預けるのは

とっても苦しいですよね。

 

 

 

私も、母が専業主婦だったことや、

小さい頃とてもさみしい思いを

していたこともあり、

こういった思いを抱える気持ちが

とてもよくわかります。

 

 

 

ちょっと、私のことを書きますね。

 

 

 

私の場合は、働き方の関係で、

子どもは保育園に入れませんでした。

 

 

 

なので、

生活の中で時間を創り出す工夫をしたり、

シッターさんを使ったり、

母にお願いしたりして仕事をしていました。

 

 

 

最終的にとってもお世話になったのが、

「ファミリーサポート」の方です。

 

地域の子育てを終えた方が中心で、

子どもが好きな方が見守りをしてくれる

サービスです。

 

保育士さんなどの資格保有者では

ありません。

 

 

 

次女が6ヶ月の時から、

3歳すぎる頃まで同じ方に

お世話になっていました。

 

 

 

最初は泣いていた次女も、

次第にその方のお宅に行くのが

楽しみになり、

毎回とっても楽しそうに

遊んでもらっていました。

 

 

 

長女も一緒にお願いすることもあり、

公園に連れて行ってくれたり、

イベントに連れて行ってくれたり、

お家におもちゃをたくさん用意して

くれていたりしました。

 

 

 

3人目のおばあちゃんができたようでした。

とても可愛がってくれて、

成長を一緒に喜んでくれて、

娘たちも懐いていて。

 

さらにご主人も一緒に

遊んでくれていました。

 

 

 

ずっとお世話になっていたい

くらいだったのですが、

 

次女が幼稚園に入る少し前に、

お引越しすることになり、

もうみてもらえなくなってしまったんです。

 

 

 

とてもとても残念でしたが、

お引越しされた後も、

 

小学校入学・幼稚園入園のときは

お祝いに手作りグッズを。

 

お誕生日とクリスマスには

必ず手作りカードを。

 

子どもたちのフラのイベントには

足を運んでくださっています。

 

 

日曜日のフラの発表会にもきてくださり、

こんなプレゼントをいただきました!

 

(以前子どもたちが書いた手紙の絵を刺繍した巾着)

 

 

 

自分の家族以外の他人に、

ここまでしてもらえるという経験を

子どもたちができたことが

私はとても嬉しくて、

 

もう、このご縁に

ありがたくてしょうがないのです。

 

 

 

私は運が良かったのでしょうか。

 

 

 

もちろん、本当に良いご縁をいただき、

恵まれていると思うし、感謝しています。

 

 

 

でも、何もなくて最初から

こうだったわけではないんです。

 

 

 

こういう結果を引き寄せるために

やっていたことがあるんです。

 

 

 

 

実は、長女が2歳になるころに、

小さな保育園に週1で預けていました。

 

 

 

お友達の紹介だったこともあり、

あまり詳しく話しを聞かずにいれたんです。

 

 

 

まだほとんど喋れない時期。

娘は毎週行く時に号泣していました。

 

 

迎えに行った時に、一目散に

私のところに駆け寄ってきたことが

ありました。

 

 

 

でも、慣れれば大丈夫かな・・・と

数ヶ月間通わせたんです。

 

 

 

ある日、お隣に住んでいる方が、

その保育園で調理師として働き出したと

聞きました。

 

 

 

そして、その保育園の保育の様子を聞いて

びっくり。

 

 

 

1歳と2歳しかいないのに、

言うこと聞かないと

部屋の隅に立たせてこんこんとお説教。

 

 

思い通りに子ども達が動かないと

怒鳴ることもよくあるとか。。。

 

 

 

その日に保育園をやめました。

 

 

 

その日の夜、

長女に保育園もう行かないよと話して、

子守唄を歌ってあげたら

 

泣き出したんです。

 

 

 

いままで我慢していた感情が

溢れたんですね。

 

 

 

30分くらい、号泣でした。

 

 

 

こんな小さな体に

たっくさん苦しい思いが

詰まっていのだと思うと

もう本当に長女に申し訳ない気持ちで

いっぱいでした。

 

 

 

よく保育状況を確認しないで

いれたことを大反省し、

 

その時の保育士に対しての怒りや

自己嫌悪や恐怖など、

様々な感情に向き合いました。

 

 

 

その結果、

 

私が今後どう子育てしたいのか

ということがよくみえてきたし、

 

保育士さんを鏡として観ることができ

娘には本当に申し訳なかったけど、

この体験から貴重なことを

学びとることができました。

 

 

 

さらに、この保育園に預ける前には、

 

仕事と育児の両立についての葛藤も、

子どもを預けることについての不安も、

 

感情学修で感情を浄化し、

自分なりの答えを見出しているんです。

 

 

 

つまり。

 

子育てにまつわる、

預けることに対しての葛藤をそのままにして

どうするのか決めるのではなくって、

 

葛藤や不安や罪悪感などに向き合い、

 

その感情が教えてくれる自分にとっての

大切な答えを引き出してきた結果の

ご縁だったんです。

 

 

 

 

もしかしたら、あなたの周りにも、

 

「なんて恵まれているんだ!」とか

 

「運がいいな〜」と思う方がいるかもしれません。

 

 

 

その人が私のように

感情学修をした結果として

そうなっている可能性は低いですが、

 

本人が自覚していなくっても

そういう状況を体験できる種を

持っていたということです。

 

(こっちから見たらすごくうらやましいけど、

本人は全然いいことだと思ってない

ということもありますしね。)

 

 

 

なので、今、

なにか不安や葛藤がある

問題があるのであれば。

 

 

 

あなたが体験したい現実を

意識的に引き寄せるために、

 

 

丁寧に感情に向き合っていくこと

 

つまり、

 

感情が教えてくれることを

丁寧に紐解いていくこと

 

 

が大切です。

 

 

 

そのステップが「感情学修」です。

 

 

 

8/18の講座で、詳しくお話ししています。

 

希望者にはオープンセッションもありますよ。

 

 

8/18(日) 13:40〜16:40

 

詳細はこちら

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

奥山リエ子