こんにちは(^^)奥山リエ子です。
先週の木曜日は、子育ての「育知コミュ」のお茶会でした。
子育てで困っていることを相談したり、
これがよかった!うまくいった!
などのシェアをしたり、
ママたちで集まって、子育てが楽しくありがたくなるように
いろいろとお話しています。
今回は、「褒める」をテーマにしたので
みんなで褒めることについても考えました。
「子どもを褒めることは大事」
ということはよく言われますが、
「褒められるから、やる」となってしまうので、
【子どもを褒めないほうがいい】
という話もあります。
みなさんはどう思いますか(^^)
育知コミュでスーパーバイザーをしてくださっている
幸田先生は、
「褒める」ことでの
○親子の信頼関係の強化
○子どものモチベーションアップ
が一番の狙い。
○褒められる感性を磨く習慣にも役立つ
(自分が褒める時の感性)
とのことでした。
子どもを褒めると喜んで、
自分の都合のいいように動いてくれるから・・・
という思いで子どもをなんでもいいからとにかく褒めよう!
としたら、
「褒められるから、やる」
ようなことになってしまうかもしれません。
親が、やらせるために褒めているからです。
でも、本当に子どもの素晴らしいところを
探して、見つけて、感動して心から褒めていたら、
子どもの今まで見えなかった可能性に気づけたり、
子どもの肯定感につながったり、
自信につながったりすると思うのですね。
自分にはできる!がんばろう!という
モチベーションにもなるだろうし、
それだけ自分のことを
認めてくれているのだと思ったら
親子の信頼関係も強化されますよね。
なので、私はこのことを考えていて、
「目的意識」
が大事だなと思ったのです。
前回も目的意識について書きましたが、
やっぱりこれだ!と。
子育てで、こうするといい、ああするといい、
たっくさん情報はあります。
「こうすればこうなると書かれているから」
やっているじゃなくって、
「なんのためにこれをしているのか?」
を自分でよくよく考えてから取り入れること。
そして、その意識を与えていたら
「何が創造されるかな?」
と考えること。
そうすれば、情報迷子にならずに、
本当に自分が望む子育てに
つながるのではないかと思います(^^)
お茶会の様子はこちら
次回育知のお茶会は3/12(火)です。
よかったらぜひいらしてくださいね。
IRM認定インストラクター
奥山リエ子