こんにちは。
IRM認定インストラクターの奥山リエ子です
日曜日は1DAYスクールで、この日のテーマは「感情学修」でした。
感情学修は、ただネガティブな感情を浄化するとか、
問題の本質をつかむとか、それだけじゃなくって、
もっともっと深い意味があること。
感情学修することでどうなれるのか?
という話をたくさん聞くことができて、
やっぱりすごいな~もっとたくさんやって極めたい!という
気持ちを新たに帰ってきました(^^)
この日のオープンセッションでもでたお話なのですが、
感情学修するときのコツ。
感情学修シートには書かれていないけど、
結構大事な問いかけがあるので、それを今日は書こうと思います。
《レベル1》くらいのテクニックなので、
簡単に読んでいただけると思います。
(でもとっても大事です!)
感情学修シートに添って
出来事⇒そのときの感情⇒感情の出る理由
と考えていきます。
※感情学修シートが欲しいな・・という方は
ぜひ感情学修カフェにいらしてください!
(遠方の方はスカイプでとも考えているのでご相談くださいね)
例えばスクールでのオープンセッションでは、
恐怖の原因を掘り下げていた時に
~「悪い人」と思われる~
がでてきました。
こういう言葉が出たら、要注意!
そのまま、悪い人と思われると何で嫌なのか?
と、型通り先に掘り進むのもアリですが、
ここで考える必要があるのは
「悪い人」ってどんな人?
です。
もの凄く漠然としているこの言葉。「悪い人」
大抵こうやって感情学修で出てきた時に
本人に悪い人ってどういう人ですか?と
聞いてもすぐに答えられないんです。
そんなあいまいななんだかハッキリしないものに苦しめられている。
他にも、
「ちゃんと」
とか
「正しい」
とか
「それはこういうことです。」
と答えられない曖昧な概念を含む言葉を
自分が好んで(という自覚はないと思いますが・・)使うことによって、
わざわざ苦しくなっている
んです。
私が最初強くあったのは、「ちゃんとする」でした。
何かにつけて、「ちゃんとしてない」自己嫌悪とか。
「ちゃんとできない」不安・恐怖とか。
例えば私の中でちゃんとというのは、
人に対する配慮・気遣い、マナーだったり
言われたことをやること、
さらに突き詰めていくと、
「人からダメ出しされないようにする」
ということが大きかったように思います。
・・・だったら、
最初から、そういえばいいんですよね(笑)
その言葉の概念が明確になれたら、
なにに悩まされているのかがはっきりします。
そこからまた感情学修ドリルのステップにもどって進めていくといいんです。
問題の本質を突き止める時にはぜひこの
「言葉の概念をハッキリさせること」
意識してみて下さいね。
次回の1DAYスクールでも、
しっかり感情学修について、流れやポイント・コツのお話をしていきます。
開発者幸田先生のオープンセッションもあって、皆さん必ず、
自分でやっていたら絶対ここまでは気づけなかった・・・と言っています。
ぜひ一度プロの技を体感してみてくださいね!
次回は9月4日(日)です!
早割(2000円引き)・ブログの読者さまの割引(2000円引き)両方使えるので、
ぜひぜひ、ご興味を持ってくださったかたは早めのお申し込みをおススメします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今日もあなたにとって最高にハッピーな1日でありますように!
IRM認定インストラクター
奥山リエ子