おはようございます!
奥山リエ子です。
昨日7日(月)はIDEA哲学カフェでした♪
今回のテーマは「子育て」
お子さんが1歳から7歳までの、
それぞれ育てている環境も違う
ママ達が集まって、お話ししました。
その中で、1つのキーワードが「選択」
例えば最初にでた例だと、
「予防接種」どうしたらいいか?
で悩んでいるというもの。
予防接種、病院ではすすめているところが
ほとんどだけど、しない方がいいと言う
意見も結構出回っています。
予防接種の副反応が気になる、
後々の影響が気になる。
かといってしないでかかってしまったら
どうしよう・・・。
いろんな情報をネットなどですぐに収集できる
時代だからこその悩みかもしれません。
以前の私だったら、確実に予防接種で
葛藤しまくっていたと思います。
というのも、西洋医学を信じていなかったから。
だから、代替療法など
いろんな治療法の知識を集め、
そっちでなんとかしたい!と頑張って
みたりしただろうなあと思います。
もう5年以上前の原発事故での
放射能のことでも、
まだ娘が1歳にならない時期で
その影響からどうしたらいいのか?
で葛藤したことがありました。
子育てをしていると、自分の選択で
子どもの将来がこうなっちゃうかもしれない!
こうなってしまったら大変!
という責任感みたいなもので
苦しくなる方も多いかもしれません。
そんなときも、
わたしはずっと自分の感情に向き合い
感情学修を重ねてきたのですが、
そこで得た私の1つの答えは、
子どもの体験を信じること。
親がどんなによかれと思って選択しても、
何十年後にどうなっているかはわからない。
あとからもしかしたらこうしておけばよかった・・
なんて思うこともあるかもしれません。
でも、IRMだと、それも子ども(の魂)
が体験したかったこと。
子どもが体験する必要があること。
だと考えています。
そして、人間・人生の本質は「幸せ」。
子どもに限らず、
全ての出来事は、その人にとって
体験する必要があること。
自覚してはいなくても、無意識のレベルだけど、
いろんな体験をして、より幸せに、
より本質から望むような人生を送るための
学びやギフトを得よう!としている。
だから、私たち親がすることは、
子どもの体験を信じること。
どんなに健康に注意していても、
病気になってしまうかもしれません。
どんなにコミュニケーション能力を身につける
よう努力しても、いじめにあってしまうかもしれません。
そんなの、
親が全てをコントロールできることじゃない。
病気になっても、
そこから健康の価値や人のありがたみなど
学び取って今後の人生に大きく役立つこと。
いじめられても、
そこから人間関係や自分自身との関係など、
今後より幸せな人生を歩むためのギフトを
受けとれること。
子どもたちのそんな強さを
私は信じたいなあと思っています。
親ができることは、その強さを引き出すこと。
こう思えるようになって、
とっても楽に子育てができるようになりました。
こうなったらどうしよう!
の恐怖からの選択ではなくって、
純粋にプラスと思うことを
選択できるようになりました。
・・というか、これはIRMの大きなメリット
と思っているのですが、
「何が起きても大丈夫だ!」
と思えることがさらに進化して、
「何を選択しても幸せにしかなれない」
という芯ができてきました。
※これは、思い込ませてるとかではなくって、
実際に選択で迷った時には、
そこにあるネガティブな感情を
しっかり観ていくことをしたり、
イヤな出来事が起こったときは、感情学修で、
「どうしてその体験をしているのか?」
自分にとっての体験の意味をしっかり受けとって、
イヤなこと⇒自分にとってのギフトだった!と
有り難い体験に変えてきたからです。
子育ては、本当に自分の中の
様々な感情を引き出してくれます。
それをコツコツ観ていき浄化できることで
自分がどんどん新しくなる。広がる。
ほんとに有り難いなあって思います。
今日はここまでにします^^
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
IRM認定インストラクター
奥山リエ子