IRM認定インストラクターの奥山リエ子です。
もう随分経ってしまいましたが、9日（日）はIRMアカデミーでした^^
IRM開発者の幸田先生のお話は宇宙の多重構造と精神宇宙を対応させての深～いお話。
特に過去～現在～未来という考え方に対しての視点がなるほど！と面白く、
私はこういう話が大好きなので、とっても充実した時間でした^^
過去最高にアカデミックなIRMアカデミーでした。
先月のIRMアカデミーは、「価値観の正体とは」
というテーマで先生がお話ししてくれたのですが、
「価値観の正体」簡単にここで答えを書いてしまうと、
（皆さんの考える時間を奪ってしまうようで申し訳ないのですが、）
絶対に「絶対安心・絶対幸福（※）」になりたい！という、
魂の純粋動機が一番の大元の価値観であって、
「絶対安心・絶対幸福でなければならない」
と書き換えられるような価値観ということだったんです。
（※）何かがあって、何かと比べての相対的な安心感や幸福感ではなくて、
自分にとっての、誰がなんと言っても安心感や幸福感。
究極の自分軸です^^
だから、「絶対安心・絶対幸福」
じゃない時に、私たちはネガティブな感情が出る。
私たちが体験したことのもとにある価値観を
なぜそれを持ったのか？
とたどっていくと、全てはこの大元の「絶対安心・絶対幸福」
という価値観にたどりつくということなんです。
今回のアカデミーで、私はそのお話をヒントに
「天職」についての実体験をもとにお話ししたので、
今日はその内容をシェアしたいと思います。
前回のアカデミーのお話から、
一番の核となる価値観が「絶対安心・絶対幸福でなければならない」なら、
「天職」ということも、それよりも少し浅い部分にある価値観として、
「（自分にとっての天職）Aで生きなければならない」
というようなものがあるのではと思ったんですね。
これも、魂の強い欲求だと思うのです。
そのために、私たちは今までいろいろな価値観を身につけてきていて、
普段体験している価値観の元をたどっていくとそこにたどり着く・・・
これは凄く自分でも実感しているんです。
私の場合は、IRMのインストラクターということ。
私はこの仕事が天職だと信じています。
IRMの特徴は、真理を元にしていること、
自己観察をすること、
そしてインストラクターなので、カウンセリングなどもします。
私の例を書きますね。
私がインストラクターを目指そうと思った時は、
なんとなくなれたらいいな・・・という気持ちで始めたので、
絶対にこれだ！なんて純粋動機にアクセスした感じや
決意があったわけではありませんでした。
私は十数年前薬剤師として働き始めてからずっと、
何で病気ってあんまり治んないんだろう。
薬で症状を抑えたりすることばっかりで根本的には全然治らない。
西洋医学よりも東洋医学の方が根本から改善すると言うけど、
それでも治らない人はたくさんいる。
全ては思考からきているみたいな考え方もあるけど実際どうなんだろう・・・
絶対にこれという治る方法はないのかな？と
IRMを始める前からずっと
「絶対に」・「根本的に」というものを考えて求めていました。
そして東洋医学や自然療法に関わることが多くなり
西洋医学に対しての偏見がどんどん大きくなっていって、
自分が病院にかかるのも絶対に嫌という感じになっていました。
薬も何年も飲んでませんでした。
でも・・・IRMを始めてから少しして、
そんな私が入院しなければならないことになってしまい、
ものっすごい恐怖がデトックスされました。
この時は本当にキツかったです。
で、自己観察をしました。
恐怖の理由は１０個くらいもでてきたのですが、
そのうちの１つが、病院・お医者さんは
「その場しのぎの対処法で根本的・本質的に治療しない」
から、後から何かあったらどうしよう！！でした。
で、これを鏡としてみた時に、
・今まで何かトラブルがあったとき、その場しのぎ的なことばかりやってきたこと。
・自分がずっとネガティブな感情が出た時に暗示でやってきたこと。
・IRM始めてもそのクセはまだまだ残っていたこと。
に気づくことができ、
ああ、本当に自分だな・・・自分でしかないんだ。
自分を投影してみていたから怖かっただけだった、
病院が私になにか危害を加えることはあり得ないんだ・・・
と思え、腑に落ち、
あれだけの恐怖が、
絶対に大丈夫だ。
なんと絶対的な安心感に変わったんです。
それが私の真実になりました。
心の奥底から湧き上がる感動と喜びでいっぱいでした。
涙もたくさんでました。
（このあと今までなんだったの？というくらい全然病院にかかることが平気になりました。この後の入院も安心してできて、快適に過ごせて、毎日感謝・感動でした^^）
そして自分が意識してきたこの「根本的・本質的がいい」
という価値観とは真逆な
「その場しのぎの対処療法」に今まで無意識にも価値を置いてきたことがわかり、
だから、どんどん辛くなってどうにもならなくなって、
IRMを始めたことを理解し、
真理を元に自己観察で根本的にやっていく事が大事だと
この自己観察を通じて本当～に良くわかりました。
（この頃は実はあまりしっかり自己観察をしていませんでした）
そして
私は絶対に治るものと求めていたけど、
絶対に治る医学とかメソッドとかそういうことではなくて、
絶対という真理を求めていたんだと気づいたんです。
病気が治る治らないの先にある真理が重要だった。
さらに、本当に全ての根本から解決できるこの自己観察をやりたかったんだと。
で、本当に私が求めていたのはこれだったんだ！
これをみんなに知ってもらいたい！
という自分の心の奥からの純粋動機が湧き起こってきました。
この時は凄く感動して涙涙でした。
他の病院が怖い理由からは、インストラクターとしての別の資質である
カウンセリングや親切心といった部分から純粋動機を確認することができ、
これもまた凄く感動しました。
この時はまさか入院したくないところから、
自分の天職を考えることに繋がるとは思いもしませんでした。
でも・・・
深い部分の「天職Aで生きるべき」という価値観から
私たちはさまざまな価値観を持ちさまざまな体験をしている。
だから、日々のデトックスに自己観察で向き合っていくことで
元にある価値観にたどり着くことができる。何が天職Aなのかがわかる。
何か特別なところにではなく、今ここに天職のヒントがあるんです。
それを読み解いていくのが、Idea Reading Method：IRM
自己観察で天職もわかってきます^^
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました！
今日もあなたにとって素晴らしい１日でありますように。
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
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