■津留晃一さんの想念観察がうまくできませんでした。

おはようございます！

奥山リエ子です^^

今日は自己観察カフェに参加してくださった方の感想をご紹介したいと思います♪

Mさん（女性）は子どものころからずっと生きづらさを感じてきて、

数年前に津留晃一さんのことを知り、津留さんが残されたメッセージを読んで

自分が求めていたものだと直感で思ったそうです。

そして津留さんの行なっていたと言う「想念観察」を始めたそうなのですが、

いつもいつの間にか思考と一体化してしまい、観察を忘れるということを繰り返していた中、

自己観察にご興味を持ってくださりました。

そう、私も全く一緒でした！

生きづらさを感じてこられたこと、

津留晃一さんのメッセージに出会い自分が求めていたものだと思われたこと。

想念（思考）をそのまま観察するということは結構難しいのです。

なにしろ、一日中休むことなく人間は思考しているので。

そして、思考を観察するのも思考だったりします。

そこで、「IRMの自己観察」は、自覚できる「感情」を入り口にして、

望まない出来事（これは必ず望まない感情をともなっています）

が起こってきた原因の思考を観察できるように考え抜いてできています。

そう、過去の私やMさんのように、想念観察がうまくいかない多くの人のために

考え抜いてできたものです。

津留さんのメッセージを読んで、想念観察をやってみたけどうまくいかない人たちが

沢山成果を上げています♪

以下、Mさんがアンケートに書いてくれた内容です。

■私の話で印象に残っていることは何でしょうか？

（最初全部・・・と言ってくださいましたが、その中でも一番は？）

宇宙から来ているエネルギーを、自分が持っている価値観がフィルターになって止めてしまっているという点。

■本日得られた気づきは何でしょうか？

今まで漠然と自分の中にあるものが現実に反映しているということは知っていたけれど、

実際に掘り下げていくことで、価値観が出来上がった過程がわかった。

掘り下げ方法を良くわかりました。

現実は全て自分の内面の反映である

そういうことを知ってはいても、

じゃあ、この現実は具体的に自分の何が反映しているのか？

自分のどんな価値観であり、どんな思考を現実として体験しているのか？

ということを理解するのは知識だけではできません。

実際に、出来事と自分の内面を深く細かく観察することが必要です。

Mさんの自己観察は、今職場で悩んでいる、

仲間はずれにされていると思う出来事の原因（価値観）を掘り下げていく過程で

価値観の形成に小さい頃のお姉さんとの間での出来事を思いだすことができました。

ここで、

「何もしなくてもひどい扱いをうけるような自分なんだ」

と思ったそうです。

そして、それを自分の真実として信じたのですね。

ここで、かなり浄化がすすみました。

Mさんの目には涙が。

それが、IRMの法則の１番目。

「自分自身が現実を創造している」ということなんです。

価値観は、誰かの影響で持ったものだと思います。

でも、実際に持つことを選択し、信じたのは自分であるということ。

そしてさらにいうと、そのお姉さんも自分であり、

その価値観を持たせてくれるために自分が創造したのだということ。

また、自分が

「何もしなくてもひどい扱いをうけるような自分なんだ」

というエネルギーを受け取ったということは、

「与えたものが還ってくる」という真理から、

必ず自分が同じエネルギーを出しているということになります。

そこで、Mさんは、今でもたまに思いだして苦しくなっていた

幼稚園の時に友達にしていたことが、全く同じエネルギーであったことに気づきました。

ああ、だから還ってきていたんだな。という肯定感がひとつ。

そして、幼稚園の出来事を今でも思いだして苦しくなっていたということは、

ずっと自分を責めていたのだと思います。

詳しいことはここでは書きませんが、
何で自分はそういうことをしたのか？

そのときの自分の気持ちに寄り添うことによって、

自分への肯定感と、周りの人たちへの肯定感・感謝が生まれました。

この何十年も心を支配していた自分を責める気持ちの浄化と体験の全肯定ができたんです。

このときの自分によりそったことは、今後お姉さんとの関係の向上にも役立っていくはずです。

今回は、実際に自己観察ってどんなものか体験してもらうのが目的でしたが、
Mさんのテーマである「自己肯定感」を高めるキッカケになる
大切な自己観察になったと思います。

これを、自分自身の力でいつでもどこでもできるようになる。

自己観察を習得し、どんどんプラスを自らの手で創造できるようになる人を

IRM実感プログラムでサポートしています^^

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

IRM認定インストラクター

奥山リエ子