■インナーチャイルドはとてつもなく大きなギフトを握っている | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

おはようございます!

IRM認定インストラクターの奥山リエ子です♪


数あるブログの中からご訪問いただき、ありがとうございます♪

今日は、前々回の「インナーチャイルドと自己観察」の記事の続きを書きたいと思います。


私は小さいころからの、
「私の気持ちをわかってくれない」
「気持ちを受けとめてくれない」
という母に対しての寂しさ、そして怒りをずっと抱えてきました。

母に共感してもらえなかったという体験が、
私自身が共感力が弱いということに繋がり、
寂しさを埋めるためのコミュニケーションを求めたりと、
人間関係でかなりのブロックになっていました。

この母に対する寂しさ、怒りは、IRMで向き合うことによって浄化されて、
今ではその感情を思いだすことはないし、
母に対しては感謝のボリュームがもの凄く増えました。



でも・・・自分の長女に対して、共感が足りないで怒ってしまったり、
説得したりしている自分に気づきます。


今振り返ってみると、
本当に母が共感していなかったのかはもうよくわからないです。
浄化された今ではどうでもよくなっています。
たとえ共感してくれていても、私が自分の思い通りにならなかったら
気持ちをわかってくれないと思ったかもしれないなあなんて思います。



そう、実は母がどうだったかは、重要ではないんです。
自分の体験、自分がどう感じたかが大事なんです。

例えば母が共感しない人だったから、母のせいで私も共感の仕方がわからなくて、
子どもに共感できていないパターンを受け継がせてしまうということなのでしょうか?

祖母や母の兄弟をみていて、母の育った環境も共感してもらえていないと思います。
母も、共感しないパターンを育つ過程で身につけたのだと思うんです。


となると、被害者になって親のせいにいても何も解決しないし、
その考え方でいくと、親だって被害者です。

誰かに責任を求めようとすると、幸せからは遠くなってしまう。



IRMでは、まず最初に「現実を創造している自覚を持つ」ことが大事です。

被害者も加害者もいない。被害者加害者と思っているのも全部自分。
「全部自分が体験したくてしている」ということです。
(そういう意味では、自分に責任があるともいえますが、自分が悪いということとは違います)

これは、自分が親を選んで生まれたところからすでに始まっています。


「親から共感してもらえない体験をすることを選んで、
そこから、共感できる自分になりたいと自分自身が望んだ体験だったのだ」


言葉で書いてしまうととっても簡単だし、
理屈ではまあそういうことだともともとわかっていましたが、


でも、本当に腹の奥底から絶対にそうなんだと腑に落ち
心の奥底からそうだったんだよ~という熱い熱い思いが込み上がり
私はこのことを全肯定できました。



でも、ここまでくるのには結構時間がかかりました。

そんな体験しなくたって、最初から共感できていた方が幸せだったのに
という思いがあったからです。

小さいころから両親に共感してもらえて心が満たされた
子ども時代を過ごせたらどんなによかったかと思っていました。



でも、共感してもらえなくてさみしかったという体験があることは
もの凄い「宝」だと思えるようになったんです。

その体験があることで、「共感」されない気持ちが痛いほどわかる。

そしてその体験を自分の力で乗り越えられたという体験があることで、
同じことで苦しんでいる人の役に立つことができる。


深く共感できる自分になりたいという衝動が起こりました。

私はIRMのインストラクターを目指している時、
自分がこの人生でやりたかったのはやっぱりこの仕事なんだと
再確認できて感動しました。


本当にやりたいことや天職って、
こうやって自分に向き合う過程でハッキリしてくるんです。



さらに、共感力を磨くことを今体験させてもらえていること。
今までのパターンに流されて失敗したなと思うこともあるけれど、
自分が共感できるようになることでの’現実の変化’を実感できるのは、
とてもやりがいもあるし、面白いです。


そして、こういうふうに思えると、
今いるこの環境は、
「私の共感力を磨くために最適なものが用意されていた」
さらには
「天命・天職を全うするために最適なものが用意されていた」
ということがはっきりと自覚でき、
本当に宇宙って完璧で。
すごいな~ありがたいな~という気持ちで満たされます。




だから・・・
​あなたは両親からの影響で生きづらさを感じているかもしれません。
両親の影響でうまくいかないパターンをつくってしまったかもしれません。
昔の心の傷が癒えていないかもしれません。


でも、それが実はあなたの宝物であるということ。

それをあなたのこととして実感してもらいたいというのが私の願いです。



怒り、恐怖、孤独、、、今自分の中にある感情を観ていくことから始まります。

時間はかかるかもしれませんが、あなたの人生が根本的・本質的に
充実し、幸せに、自由になることは間違いありません。



IRMを通じて、自分に向き合う覚悟を決めたあなたをサポートいたします^^



IRM認定インストラクター
奥山リエ子