こんにちは。
奥山リエ子です。
今日は、3日に開催されたIRMアカデミーで、私がお話しした内容を書きたいと思います^^
以前自己観察をして、現実が変わったことを実感した内容のシェアです。
IRMには5つの法則があります。
法則の3つめは「体験を全肯定する」。
体験を全肯定するために、自己観察をしていきます。
ここで、「肯定」の反対は「否定」ですよね。
体験したことの何かを否定することでネガティブな感情がでているので
自己観察はこの感情を入り口に、「否定」していることを「肯定」していくためにやります。
否定するのは、その人固有の価値観に基づいてそうするのですが、
自己観察で私が気づいた価値観は・・・
「否定してはならない」
でした。
私は自己観察を過去今までたくさんやってきて、
否定されたと思ったことに対しても何度も向き合ってきました。
でも、この価値観に気づいて手放そうなんていうことは今まで考えもしませんでした。
価値観は無意識にあって気づきにくい・・・このブログでも何度も書いてますが、
本当にそうだな~とまた思いました。
だって、IRMでは全肯定が大事。
IRMを始めた5年以上前から散々セッションでもサミナーでも言われてきて、
否定してはならないってことは頑固に信じていました。
だから、過去今までの自己観察では、何度も否定されたことでの怒りや孤独、
否定したことでの自己嫌悪はあったけど、
あまりにも当たり前に信じていて、
「否定してはならない」が価値観であること、手放す必要があること、
疑いもしなかったんです。