自己嫌悪はあっていい | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは。
 
奥山リエ子です。
 
 
 
最近、朝、3才の娘は
教育テレビをみています。
 
 
こないだも朝つけていたら・・・
 
 
「あやまちてあらためざるこれをあやまちという」
 
 
を、早口言葉のように
連発していました。
 
 
!?
 
 
私の中の何かが反応し・・・調べてみました。
 
 
「過ちて改めざる是を過ちと謂う」
 
 
論語でした。
 
 
 
こういう分野は全く疎くて、
初めて知りました。
 
 
 
意味は、
 
ーーー
 
人はだれでも過ちを犯すが、
過ちを犯したことに気づきながらも
改めようとしない、
これこそ本当の過ちである。
 
ーーー
 
 
 
この時、
幸田先生から以前いわれた、
 
 
「反省とは、
本当に変わったときに
反省したと言える」
 
 
という言葉も思い出して
 
自分自身について振り返ってみました。
 
 
 
過ち、つまり、
間違いや失敗をしたときに
起こる感情として一番考えられるのは
「自己嫌悪」だと思います。
 
 
 
IRMで自己観察していく時は、
10個の感情から選んで進めていくのですが、
私は、圧倒的に「自己嫌悪」の確率が高かったです。
 
 
 
「過ち」よりも、
少し範囲が広くなりますが、
自己嫌悪について、
今まで気づいてきたことを書きたいと思います。
 
 
 
そもそも、なんで「自己嫌悪」
自分のことを嫌だと思う気持ち
ダメだな~とか、否定する気持ちに
なるのかといったら、
 
 
理想があるから。
 
 
 
理想と違ったときに
自分が嫌になるんですよね。
 
 
 
IRMは体験の本質を
読み解いていくものです。
 
 
 
じゃあ、その現実は、
自分のことが嫌になるために
起こってきたのか?
 
 
 
どうでしょう?
 
自分のことが嫌いになれ~と、
誰かに意地悪されて
いるのでしょうか??
 
 
 
IRMの大前提で、
 
・現実を創造している自覚を持つ
 
・現実は本質世界(絶対安心・絶対幸福)から起こっている
 
というものがあります。
(詳しい説明はここでは省略します)
 
 
 
現実は、
自分が幸せ(絶対安心・絶対幸福)に
なるために起こってきているんです。
 
 
自分が幸せになるために、
自分が創造しているんです。
 
 
 
だから・・・
 
 
自己嫌悪になった時に、
自分の理想がわかる。
 
 
理想があるから、
そうなることができる。
 
 
自己嫌悪になった時、
本当はどうなりたいのか?
なりたい自分を確認することができる。
 
 
自己嫌悪になるような現実は、
本当になりたい自分になるために
起こってきていること。
 
 
 
自己嫌悪があっていいんです。
 
 

自己嫌悪が
 
「変わりたい!」
 
というプラスのエネルギーにつながる。
 
 
 
 
でも、
自己嫌悪で苦しみ続けるのとは
違うと思うんです。
 
 

これは次回続きを書きますね(^^)

 

 
IRM認定インストラクター
奥山リエ子