自己嫌悪を繰り返すワケ | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは。奥山リエ子です。

 
 
自己嫌悪があっていい
 
 
ということを、昨日の記事で書きました。



でも、自己嫌悪で苦しみ続けるのとは違うと思うんです。
 
 
 
IRMを始めて間もない頃母を鏡として気づいたことで、
とてもよく覚えていることがあります。
 
 
 
以前の記事にも書いているので、抜粋します。
 
 
 
・・・・・・・・
 
 
母は自分を否定・責めるのが趣味です・・・
と言いたいくらい、
なんでもかんでも、
自分が悪い、私はダメだけど・・・
という感じ。
 
 
母を見ていて気づきました。
 
 
自分を責めることで、
何かから逃げている。
 
 
「なりたい自分になる」ことを選んで、
その道を進むのが大変そうだから、
 
自分を責め・否定することで
終わりにしようとしていた。
 
 
向き合うことから逃げていた。
 
 
・・・・・・・
 
 
 
自分の理想とは異なる現実(自分)を
受け入れたくないとき、
 
その現実(自分)を嫌悪することで
失敗しない理想通りの自分が
存在すると思えるのだと思います。
 
 
 
自己嫌悪に浸っているときって、
現実逃避しているのではないでしょうか。
 
 
 
だから、改めようとしない。
 
改められないで繰り返す。
 
さらに自己嫌悪。
 
 
 
なりたい自分になる為に
起こってきた現実を、
感謝して受け取らずに、
自分の理想と違うと言って
自分を否定し責める。
 
 
 
宇宙から与えられているギフトを
否定していることが、過ち。
 
 
 
もしかしたら自己嫌悪の感情は、
心の奥底では気づいている、
「ギフトを受け取れない自分」
「なりたい自分になれる可能性を求めない自分」
に対してでているのかもしれません。



ずっと自己嫌悪に向き合ってきて、
いろいろとこの感情について
考えてきました。
 
 
 
「自己嫌悪」の感情は、
 
「現実逃避」ではなく、
 
「なりたい自分になるために」
 
活用していきませんか?
 
 
 
 
IRM認定インストラクター
奥山リエ子