■自分も他人もともに浄化していく・・・① | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは♪

IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です^^

先週の暑さよりだいぶ落ち着いてだいぶ過ごしやすくなりましたね。




さて、先日開催された第51回IRMアカデミーのことを書こうと思います。

幸田先生よりIRMの『自他浄道』というテーマでお話がありました。

『自他浄道』とは「自分も他人も、共に浄化していく道」ということです。

今回のアカデミーでは、ガイドの私達も聞いたことがない
より深い『自他浄道』の世界に触れてとても感動しました。



あなたにとって、自分以外の人間「他人」とはどういう存在ですか?



「IRMは、自分も他人も、共に浄化していく道」と聞いても、大抵最初は、

自分の悩みや問題を何とかしたい。
自分がこうなりたい。

ということでIRMに興味を持つ人がほとんどだったと思います。

そんな時、私がそうだったのですが、
他人の浄化、しかも自分にとって心地よくない相手の浄化・幸せ
なんてまず考えられませんよね。

逆に、こんなに私を苦しめて、目の前からいなくなったらいいのに、
バチが当たればいいのに、、、みたいな真逆の感情が出ることもあるかと思います。

自分と他人は、まるっきり別ものの状態です。



先生はこうお話しされました。

IRMでは、『他人は宇宙の入り口』と言っています。
宇宙とは、その人の内的宇宙のことです。

私達はある人のことをこういう人だと思う時、
見た目などの視覚・話し方や聞いた内容などの聴覚・スキンシップなどの触覚など
五感、そしてさらにそれ以外の第六感を使って、そこから得た情報を
自分自身の感性、価値観を通して受け取り
「この人はこういう人だ」と認識しています。


他人は、自分の認識を超えることはないということです。

どこまでも自分であるということ。

そのことを『鏡』と言っています。


実際には、人に対してネガティブな感情(例えば不満)が出た
という時は、その人も自分なので、
自分の中にそういうところがあるんじゃないかな?と自己観察します。

つまり、「この人ってこういう人」という観方をしている自分がいるということ。

その人に対して、不満が出るような感性を自分が持っているということ。

その人が見せてくれることで、自分の持っていた不満のもとを
浄化させてもらえるんです。




嫌だと思う他人は、全て自分の感性・価値観を上質にさせてくれるために
存在してくれているのですよね。

自分の周りの他人によって、自分はイラついたり、悲しんだりするんだ
と思って生きるのと、

他人が自分のネガティブな感情が出るような価値観を教えて浄化させてもらえる
と思って生きるのと、

体験することの受け取り方がもう全然違ってきます。


そして、自己観察→浄化を繰り返すことで、絶対安心・絶対幸福に近づくことができる。
つまりネガティブな感情を出す相手が、深い世界に導いてくれるんです。

これって、本当~に有り難いことだと思いませんか?

有り難いな~と実感できるようになれること。

IRMを続けて、思い込みではなく体で心で感じられるようになりました。

これって本当に価値があることだと私は思ってます。

長くなるので、後半はまた後日アップしますね♪



最後までお読みくださいましてありがとうございました。

今日もあなたにとって素晴らしい一日でありますように!

IRMエキスパートガイド

奥山リエ子