■親のせいで・・・!で苦しいとき | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは♪
IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です。

今日もとても暑い一日でした。
東京なのに、外から帰ってきたら室温が31度に!真夏です・・・
みなさんお元気にお過ごしですか?



さて、突然ですが、ご両親に対しての感情って、人それぞれですよね。

ご両親との体験から、怒りや恨みなどを感じている人にとっては
受け入れたくないと思うのも当然だとは思いますが、
あなたがご両親のことをどう思っていたとしても、

「自分自身が両親を選んで生まれてきた」

という考えをIRMではしていきます。


本当かどうか確認できないし、その考えを採用するしないも
全く自由ですが、ここから
IRMの一番目の法則「現実を創造している自覚をもつ」

が始まります。


これを取り入れることで、たとえどんなに辛い出来事でも、
その体験を肯定し、そこから自分を幸せにしてくれるためのギフトを得られる
IRMというメソッドになるのです。



あなたがそのご両親を選んで生まれてきた
のだったら、
その意味は必ずあるはずだと思いませんか?



その意味を自分の力で読み解くことで、ご両親とのどんな体験でも肯定し、
さらに幸せを実感して生きていけるようになるのです。




私は、母のことが大好きでした。
ずーっと結婚しても母が一番好きだったと思います。
母は結構変わっているのですが、友達からは、よく優しそう、
かわいい(見かけではなくて)と言われ、ある意味自慢の母でした。


私はずっと自分について考えることをしないで生きてきました。

大学を卒業して、初めて勤めた職場に、
精神世界や、スピリチュアルな事に興味がある方がたくさんいたので、
こういう世界もあるんだということを始めて知りました。

そしてその流れで、自分に向き合うことを始めました。


何年かして、自分が母に対して怒りを持っていたことに、気づいてきました。

私は母のせいでとーっても寂しい思いをしていたことに気づき、
今自分がとても生きづらく苦しいのは母のせいだと思うようになりました。

実際にも直接母を責め、そうしてしまった自分を責める繰り返しでした。


自分の今の問題の根本的な原因は、その人のもつ「価値観」であり、
それはたいてい、小さい頃、両親との間でできたり、先生や友達、
テレビなどからと言われています。

自分の問題の原因が観えてきたことで、新しい苦しみに気づいてしまったんですね。



私は、ここでIRMに出会うのですが、
IRMを学んできて、自己観察をしてきて思ったこと、


それは、原因が親にあると思う。
でも、本当の原因はまだ観えていないから苦しんでいる

ということです。


原因についてですが、
原因があって、結果がある。
ものごとが起こるのには、なにか原因がある。

原因は、いいとか悪いとかではなくて
ただ、水道の蛇口をひねったら(原因)水が出た(結果)
ということだと思ってます。


自分が全ての現実を創造している。

原因は悪いことという何となくの概念を持ったままだと、
全ての原因が自分になるなんて、苦しい以外の何ものでもないですよね。
そういうことではないということです。
(つまり、親が悪いのではなくて、本当は自分が悪かったんだとか
そういうことに気づくために自己観察するのではないということです。)


ちいさいころ親とのこういう体験があったから、今自分はこうなってしまっている。
そこまではわかっても、なかなかその小さいころの感情を浄化することができない。
だって寂しかった、こわかった、悲しかった、苦しかった・・・
親を許すことができない。
(さらには許したくないから浄化できないということもありますが)


頭では、でも親からしてみればこうだったんだろうとわかる。
だからと言って癒されない。
あの時の感情はなくならない。

という気持ち、本当によくわかります。


IRMでは、この、小さい頃の体験の意味を問いかけます。

「なせ自分は(この親のもとで)この体験をしたかったのか?」

これが、本当の原因だと思います。




よくよく本当に精妙にその時の自分を観察し、


その時の感情をしっかり感じて、


その感情が出てくるための価値観をみつけ、


その価値観について検証していきます。



「この体験から何を学びどんなギフトを得られるのか?」




頭では分かっているけど、でも・・・
がなくなるまで、あっ!と心から腑に落ちる気づきが出てくるまで
何度も何度もやります。

そんなの難しいよと思うかもしれません。
最初は本当にこれが浄化全肯定できるのかな?と思いながらはじめました。
でも、本当に深い深い部分で根本的に癒されるには、これが必要だと思ってます。


本当に、問いかけ続けることで、
心の奥底から腑に落ちる瞬間が訪れます。

その時に、その苦しかった体験を肯定することができ
この体験のおかげで今の自分があると
このためにこの両親を選んできたんだと納得できるよになります。

ずっと癒されずに持っていた感情が浄化される瞬間です。




◆難しいことの一つに、感謝できる感性、感動できる感性があると思います。

同じ気づきがあっても、そこで感謝感動して浄化できる人と、
できない人とがいます。
だから、IRMでは「感性を磨く」ということをとても大事にしています。



◆そしてもう一つ、「(思考の)観察力」が必要ということがあると思います。

IRMでは自己観察は「精妙に観ていきましょう」
というのですが、最初から精妙に観察できるわけではありません。
何をどう観察するのかもわからないですよね。

デッサンで言うと、被写体をしっかり細かく観察できるようになるのにも、
練習、経験が必要だと思いませんか?

だから、自己観察は技術だというのだと思います。

観察力を磨いていくことで、
なかなか浄化できないような難しい体験の観察もできるようになる。




だから、感性にしても、観察力にしても、
6か月インストラクターににマンツーマンで指導してもらいその技術を習得していくのです。


一度身に付けたら一生もの。

日常の些細なことからも、大きなギフトを受け取れるようになります。




どんなことをしても浄化できなかったという方は、
簡単に浄化できない理由もあると思います。

私は、簡単に浄化できなかったおかげで、IRMに出会うことができました。

だだの浄化テクニックではなく、
自分の可能性をどんどん広げられ、どんどん自由になれる。

そして、本当に自分がこの現実を創造していると実感を持って過ごせるようになる。

絶対的な安心感と幸福感が根底に流れていることをいつでも実感しながら
感謝や感動する感性も磨かれ
どんどん豊かな世界を体験できるようになる。

IRMを始めた目的の入口は「浄化」でも、
その中身は本当に想像できなかったようなことがたくさんありました。



・・・というわけで、ぜひぜひIRMをあなたにも実践してほしいと思い、
このブログを書いています^^



最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。



IRMエキスパートガイド
奥山リエ子