こんにちは。
IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です。
IRMエキスパートガイドは、
IRMに興味がある方や、IRMのプログラム受講生のサポート(ガイド)を
通して勉強させていただき、IRMのプロである「IRMエキスパートコーチ」を目指しています。
IRMについての質問などにお答えしている「無料ガイダンス」をしていますので、
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さて、2月3日(日)は、IRMアカデミーでした。
今回の先生のテーマは「発明」。
自分自身が発明家になれるIRMについてのお話はとても面白かったです♪
感想がアップされています
http://irm-kouenkai.jimdo.com/irmacademy/
こちらで先生がどんなことをお話しされたのか、ぜひ見てみてくさださいね!
アカデミー後に、幸田先生から、IRMの法則の2つ目をちょっと変えようか・・・
という提案がありました。
IRM5つの法則はご存知ですか?
1.現実を創造している自覚をもつ
2.他人を心の鏡として観る
3.体験を全肯定する
4.宇宙にオーダーを出す
5.望まない感情を浄化する
です。
この、「2.他人を心の鏡として観る」
ですが、なぜ変えた方がいいかというと・・・
心の鏡として観るのは、なにも人だけではないからです。
人は心の鏡だよ~という話は、結構一般的で、
「人のふり見て我がふり直せ」なんてことわざもありますが、
IRMで心の鏡として観るということは、もうちょっと深い意味があるのです。
これは、「1、現実を創造している自覚をもつ」ということが元になっています。
私達は、自分オリジナルのフィルター(価値観)を通した思考により、
自分オリジナルの現実を体験しています。
なので、自分のフィルターを通して観る「Aさん」は、
どこまでも、自分がこうだと思う「Aさん」です。
同じAさんでも、自分はAさんてこういう人と思っていたのに、
BさんはAさんに対して全然違うふうに思っていたなんてこと、
誰でも経験があるはずです。
それは、Bさんが誤解しているとか、Aさんが裏表あるとかそういう問題ではなく、
それも全部含めて、その「Aさん」の受け取り方に、
自分の価値観が反映される。
Aさんは自分の価値観を教えてくれる存在ということになります。
それと同じことが、人だけではなく、全ての物事にも言えるのです。
例えば、私が今まで自己観察してこのブログに書いてきたことでは、
「宗教」「西洋医学」「病院」「医師」「科学」などがあります。
他にも、「政治家」とか、「主婦」とか、「スピリチュアル」とか、、、
全てなのでいろいろあると思います。
これに対して、どう思うか?って、人によってさまざまだと思います。
宗教ってこういうもの、政治家ってこういうもの。
それは、人によって育った環境やそれまでの人生経験が違うからですよね。
奥山は、薬剤師になって働き出してから、
西洋医学の病院や医師に対してものすごい不信感を抱くようになりました。
それが、自分が入院するかもしれないという時になって、
ものすごい恐怖となって出てきたんですね。
私の気持ちや意見など聞いてくれないのでは?
利益の多い治療法を優先して、最善の治療が受けられないのでは?
根本的なところではなく、その場しのぎの対処的なことで終わるのでは?
そういう「病院や医師などの西洋医学のシステム」に対しての観方は、
(思いっきり偏見でした、関係者の方すみません)
自分がそういう要素を持っているから
過去体験したことがあり、そこからつくられた価値観によるものだから
そう感じたのです。
「入院するという出来事」⇒「病院や医師などの西洋医学のシステム」
を自分の心の鏡として、
自分にもそういうところはないかな?と観た時には、
過去、確かに思い当る事がありました。
私の気持ちや意見など聞いてくれないのでは?
⇒薬局で働いていた時、患者さんの気持ちを思いやる余裕がありませんでした。
利益の多い治療法を優先して、最善の治療が受けられないのでは?
⇒漢方薬局では、利益を上げることを言われ続け、
もっと最適な治療法があったのでは?と葛藤していたことがありました。
根本的なところではなく、その場しのぎの対処的なことで終わるのでは?
⇒自分自身の感情や問題に対して、根本的に自己観察で解決しようとせず、
思い込もうとしたり、言い聞かせたりしていました。
こういう過去の自分に気づき、本当に鏡なのだと、
鏡でしかなく恐れるものではないんだということがわかり、
さらに、その恐れを引き起こすような過去の自分を
ずっと責めつづけていたことにも気づき、
その自分を肯定できた時、
恐怖の感情は安心感と、感謝に変わりました。
今まで行くのにドキドキして緊張していた病院。
怖い先生と意地悪な看護婦さんは私の体験する現実の中からいなくなり、
安心して病院で過ごすことができ、
本当に親切で素晴らしい人たちだと病院のスタッフすべてにそう思えるようになりました。
「他人を心の鏡として観る」は、
「出来事を心の鏡として観る」に変更される予定です。
どんな出来事でも、その「受け取り方」が、あなたの心の中をあらわします。
だから、
あなたの体験する出来事
あなたの体験する世界
あなたの体験する現実
全てが心の鏡であり、
その、「体験の本質」を読み解くために、IRMの自己観察が創られたのです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今日もこころ喜ぶ素晴らしい一日をお過ごしください♪
IRMエキスパートガイド
奥山リエ子
自己観察で鏡が映してくれていることの本質を理解し、心が変化した時、
あなたの体験する世界が現実が、より望むものへと変化するのです。