■思いやりがないことの価値 | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは!



I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。

あなたの人生に、I.R.M.を役立ててもらうためのガイドとして活動しています♪




今日は、




■思考のプラスマイナスは必ずつり合っている





■潜在能力ってこういうことだったんだ!




の続きというか、関連したことを書きたいと思います。


もしよければ、以前の記事からご覧いただけると、わかりやすいかと思います。




これは、I.R.M.開発者の幸田先生からセッションで言われた言葉です。





人間は凄い存在



I.R.M.は人間の能力を引き出す術。



世界には、私には価値がない・・・

自己否定で自らの命を絶つ人がたくさんいる。



自分の価値に気づけるか?

そして、自分の価値に気づいて、努力しているか?

価値に気づいても、誰かに気づかされても、自分がやらないとそのまま








嫌なことがあって、自己観察をしていたのですが、大元にあったのが、



「相手が自分に対して望まない評価をしているということ」が嫌



ということでした。



「人がどう思うか」ということが一番気になるんだということがわかったのです。




やっぱりここなのか・・・。

絶対に人がどう思うかなんて本当のことはわからないのに。まだ出てくる。



人からよくない評価をされることが嫌で、

顔色をうかがって、やりたいことができない。言いたいことが言えない。



30年以上持ち続けた頑固な思考パターンです。

I.R.M.を始めて、10あったところが、1くらいにはなった感覚なのですが。






人からよくない評価をされることが嫌で、

顔色をうかがって、やりたいことができない。言いたいことが言えない。



そんな自分を発見して、嫌になっているのですが、


これを肯定するには?

自己観察を続けました。




これをマイナス面とすると、物事にはプラスマイナス両面必ずある。



プラス面を考えれば、人のことを察することができる。

この人はどう思っているのか、考えているのか?察すること。

プラスに使えれば相手の気持ちを思いやったりすることにつながる。



でも、今の自分は思いやりもないし、心遣いもできていない。

大切にされていない、気にかけてもらえていない、無関心・・・

そういうことを周りから感じていて苦しい。



(※周りから、気にかけてもらえていないと思うことがこのときちょうど続いていて、

自分も人のことを気にかけていなかった、思いやりがなかったと気づかされました。)




ここで、




本当は(プラス面として潜在的に、相手を察する思いやりの気持ちが)


たくさんあるのに、使っていないから、こういう体験をするのではないのか




と気づいたんです。






本当は自分の中にあることを知っているのに。思いやっていない、無関心でいる。



もともとなかったら、こんな風に感じることはないはずだ。その感性があるからだ。



本当はたくさんあるのに、それを使おうとしていないから、

大切にされていない、気にかけてもらえていない、無関心・・・

そういうエネルギーを与えられて教えてくれているのだ。




心が熱くなりました。






今まで持っているのに使おうとしていなかったから、こういう体験をしていただけ。

これからは、どんどん使っていこう。






自分がしてほしい(こういうところを気にかけてほしい)と思う感性があるということは、

人にもそれをしてあげられるということ。






ほしいほしいで求めてばっかりで嫌というのもあったけれども、

自分がこうしてほしいがなかったら、人がこうしたら喜ぶかもなんて思いつかないのだ。






こう自己観察を進めていって、私の中では、



「人から自分にとってよくない評価をされるのが嫌」で、




「思いやりが足りない」そして、




「求める気持ちばかり」な



自分を肯定していくことができました。






肯定の仕方は、人それぞれだと思います。




それにいいとか悪いとかって全然ないと思います。




大切なのは、人から肯定してもらうのではなくて、

自分が自分を肯定すること。



これは本当に大切です。




自分自身を肯定できていれば、人からも肯定されるようなことが起こります。




人から否定されたと感じることがあるなら、

それは、自分で自分を否定していることのお知らせです。



(否定されたと感じるのは、自分だからです。

否定される要素を持っていないと思っているなら、否定されたと感じることはないですよね。)



それには、自分で自分を肯定していく以外にはなく、

肯定するための具体的な方法が自己観察なのです。




私は、以前は暗示的なアファメーション(言い聞かせる方法)もやってきましたが、

やはり、自己観察で、何で自分を否定しているのか?自分のことが嫌なのか?

その元を改善していかないと、同じことが繰り返されます。






本当に変わりたければ、根本から変える必要がある。




最初はちょっと面倒ですが、自己観察を身につけると、本当に豊かな人生が始まります。




みなさんの人生に、I.R.M.を。







最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。







奥山リエ子