みなさんこんにちは！
I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。
早いもので今年も残すところあと3日！
あと3日何をしましょう！？悔いのないように2011年を終わらせるには・・・！
と書いていて、悔いー後悔とは、肯定できていない出来事のことですね。
それならやっぱり自己観察で、その「悔い」を肯定していこうということでしょうか？
今年の汚れは今年のうちに、家の汚れも心の汚れも・・・
本当に何でもいつでもどこでも自己観察！と言っていた一年のような気がします。
でも心の掃除は結構がんばってますが、家の中は追いついてません。
明日明後日でしっかりキレイにしたいと思います！
（ダンナさまの力を借りて・・・・）
さて、今日はI.R.M.ベーシック講座での
I.R.M.開発者幸田先生のお話からの気づきを書きたいと思います。
人とのコミュニケーションにおいて、
「職場の上司は、父親は、母親は、子どもは、友人はこうあるべき。」
自分の理想から外れたときにその人たちが好きじゃなくなる。
だから、何でそういう理想を持つのか？
まず一番にコミュニケーションをとらないといけないのは、
その理想を持っている自分自身。
たとえば私だと、上司・先輩がかなり感情的に怒鳴る人である確立が高かったのです。
以前勤めていた薬局の中では上司が怒鳴りあって夫婦喧嘩していて、
通りがかった人に聞こえてるとか、ありえない！と思っていました。
「職場では感情的になってはいけない」というような価値観でしょうか。
でも、よくよく考えてみると、感情的なのが嫌ではなくて、
怒鳴ったり、怒りを表したるするのが嫌なことに気づきました。
落ち込んでたり、喜びを表現しているのはいいのですから。
さらに、よく考えてみると職場だけではなくて、
世間一般の大人が怒りをあらわにしているのが嫌なのです。
だから、価値観は「大人が怒りを表現していはいけない」
どうしてそう思うかと考えたら、「みっともないから」
そしてさらによく考えていくと、「大人が怒ってはいけない」ということになりました。
表現するだけではなくて、怒りの感情が起こること自体をよくないことだと思っていたのですね。
その価値観は、人に対しても使っているし、自分自身に対しても使っている。
だから、今までの自分のことを考えると、
自分の中にある怒りはなかなか認められませんでした。
怒りがあっても、なんとか言い聞かせて押し殺してきました。
それに、怒りに任せて怒鳴っている人をみて怒っている自分というのもいるわけで、そこも鏡なんですよね。
口では怒鳴らないものの、心の中で怒り爆発・怒鳴っていました。
ホント、同じです。
怒りをなくそうとするので、余計たまった怒りが自分の中から出てきていたのだと思います。
そしてそういう自分に自己嫌悪・・・という具合です。
でも、価値観は、「大人が怒ってはいけない」だと気づいたら、さすがの私もそれはないだろうと思えました。
かなり余裕に笑っちゃう感じです。
全然怒っていいじゃないですか！
子どもが怒っているのはかわいい。
大人になると怒っちゃいけない？大人って20歳からってこと？
喜怒哀楽があるのが人生。
その感情を使ってどう幸せになるかというのがI.R.M.です。
怒ってはいけない。
その価値観から自分自身を自由にするために、
怒りに任せて怒鳴る職場の方たちとの体験があったのだとわかりました。
職場の人に、「怒りに任せて怒鳴らないでください」
なんていっても改善しないですよね、逆に怒られそうです。
でも、自分自身の職場の人への理想＝自分自身に対する理想、
これを見直すことで、自分の体験する現実が変わっていきます。
この夫婦喧嘩に関しては、このあと体験することはなくなりました。
本当に観るべきは自分なのだなあと、また実感か強まりました。
人とのコミュニケーションで悩んでいても、その相手に何かしたりしなくていいのです。
自己観察で自分自身とのコミュニケーションをとることで、自然に解決していくのです。
それって、凄く、対人関係で悩んでいる方にとっては「楽」な解決方法だと思いませんか？
奥山リエ子
今年一年どうもありがとうございました！
なかなかI.R.M.のよさをうまく伝えられなくて歯がゆい思いをしています・・・
読みにくい内容も多々あったかと思いますが、
お付き合いいただきましてありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪
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