苦しくても、それは宇宙に撒き散らしている思考が返ってきているだけ | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは

 

エキスパートガイドの奥山リエ子です。

 

 

I.R.M.をはじめてからずっと向き合ってきた

対人関係での悩みは、

今日の記事に書いたことをキッカケに大きく変わりました。

 

 

 

自分の周りから、嫌な人が消えた感覚になりました。

 

 

 

1年以上前のことですが、その頃私は、

病院の先生が不親切だとか看護師が意地悪だとか、

妊婦なのに席譲ってくれないとか、

 

デトックス(ネガティブな感情)がでても、

浄化もきっちりできずに、

デトックスに振り回されていました。

 

 

 

 

 

宇宙に撒き散らしている思考が返ってきている。

どこかで断ち切らないといけない。


セッションでは先生からこんなことを言われていました。

 



なんでそんなにデトックスに振り回されたひどい状態だったのか?

原因は、それも自分だと認められなかったから。
全部自分が出したものだと受け入れられなかったから。
そんな鏡に映るひどい自分に向き合うことから逃げていました。

 

 

 


でも、自分の体験していることは、

100%過去に自分が出した思考の結果なのです。


そうだ、自分がだしたものが返ってきているだけだったんだ。
撒き散らして、返ってきて、もう本当にキツい。
断ち切ろう。


病院で看護師の態度に怒りを覚えて自己観察していました。

でも、浄化できませんでした。

一週間以上たっても、看護師が採血したところがあざになって、ずっととれない。
もう一度自己観察しました。

そして一度治ったかと思ったら、しばらくしてからまた痛みだけが出てくる。
その痛みを感じるたび、その看護師のことを思い出す。


これは、流さずに観ていきなさいというメッセージだ。


本当に、この看護師が出していると思うエネルギーを、

自分が出しているんだということを大前提にもって観ていきました。


看護師から受け取ったこのエネルギーを、

私はいつ何処でどんな時誰に出しているか?


夫と母が思い浮かびました。
身近な大切な人に出していたのです。


そんなつもりは無かったけれども・・・・

でもエネルギーとしては同じだ。


ああ、これも自分だったのだ。

看護師に対しての怒りが、

気づかせてくれた感謝に変わりました。

 


自分の周りの人は、誰一人として例外なく、

自分の鏡として映し出してくれている。
自分が宇宙に放った思考を見せてくれている。

 

 

このことが、知識から実感に変わった一つの出来事でした。

知識だけでは本当にどうにもならないことがわかります。

 


そして、鏡だな、と思っただけでは不十分です。

鏡を見て、何故自分はこう映っているのか?

本当はどうしたいのか?

 


そこが大切なのだと思います。

なぜ自分はこういう思考をしているのか見つめていき、


こうやって人を傷つける事は止めよう。


そう決心してから、意地悪な人に出会わなくなりました。

 

 


人だけでなく、物事からも

受け取っているエネルギーは、

全て例外なく自分が出したエネルギーなのです。

こういうシンプルな真理ですが、

感情に振り回されるとなかなか見えなくなってしいます。

常にこの真理を大前提に、

感情を見つめていく自己観察を積み重ねることで、

この真理が私にとっての真実になってきています。



最後までお読みくださいましてありがとうございました。

 

 

奥山リエ子