こんにちは!
I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です♪
今日はエキスパートガイドのミーティングでいただいた先生からの言葉をご紹介します。
自己観察をする時の前提が大切。
どうなりたい為の自己観察なのか?
それを明確にする。
今までの延長線上ではなくて、ベクトルを上向きにすると決める。
そう決めないまま自己観察すると、そのままズルズルいってしまう。
同じことろをぐるぐる回る。
自分でやりたくて、なりたくて立てた目標と計画。
なのに、やる気がなくなってきてしまい、計画したことも実行できない。
眠くなってしまってやらずに終る・・・
そんな自分に自己嫌悪で、自己観察をしていました。
でも自己観察しても一向にモチベーションが上がらない。
なんでだろう・・・どうやったらここから抜け出せるかな?
と苦しい日々が続きました。
※やりたくないことはやらなくてもいいと言う考えかたもありますが、それはまたの機会に・・・これも私のテーマとしてあるのです・・・
ある日やっと気づいたのは、
やる気がでなくて、やろうと決めたことができない・・・
その言い訳のための自己観察になっていたのでした。
私は本当はやる気満々で突き進みたいのに、何でできないの~?
と言う気持ちでいたつもりで、自己観察にも書いていましたが、
本当は、そこには「やりたくない」があるということに気づきました。
よく考えれば当たり前です。
やりたくないからやる気がでない。
でも、もともと自分がこういうふうになりたい!と思って立てた目標のやることなのに、
「やりたくない」と思っている自分をちゃんと認めることができなかったんです。
そして「やりたくない」という気持ちを無視して自己観察していたから、
ぐるぐる同じところを回ってスッキリしませんでした。
「やりたくない」があるから、
やらないように、モチベーションが上がらない現実をずっと創造してました。
でも、この「やりたくない」を認めてあげたら、
何でやりたくないのかな?と自己観察も進んでくるのですね。
どうなりたい為の自己観察なのか?
‘自己観察するときの意識’
それがとても大切なのだということを実感しました。
やらずにダラダラしていたい前提なのか?
ここでベクトルの向きを変えて目標に向かって進んで行きたい!という前提なのか。
そんな気づきを頂いてから、やっと復活しました。
もちろん、このやる気のない期間も大切でした。
逆に自己観察に対してはやる気があったので、やる気がなくてやらない時間をいろんなことを自己観察して、たくさん気づきがありました。
100%自分の出した意識が返ってくる。
自己観察をするにも例外ではありません。
まず、自己観察するときの前提を確認してから取り組むといい
ということを実感した出来事でした。
奥山リエ子