こんにちは
I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。
I.R.M.のインストラクターを目指しています(^^)
今日は、自己観察して現実が変わった!という体験談です。
まだ娘が1、2ヶ月くらいの頃のことです。
1.2週間くらい前から赤ちゃんの鼻づまりがひどくて、寝ているとき、授乳のときに、鼻の奥(というか頭の中みたいな感じ)でグズグズ音がする。
授乳のときは特に呼吸が苦しそう。
子育ては初めてだったし、中途半端に病気の知識をもっているので、よくない事態を想像したりして、赤ちゃんが鼻づまりしている間、不安が続きました。
授乳しながら自己観察をしました。
自己観察では、ネガティブな感情(I.R.M.では、デトックスといいます)が出てくるような体験をしたときに、その体験の意味を探っていきます。
そして、その体験の意味を肯定できたとき(=これも自分が望んでいたことだった、自分自身が創造したことだったと思える)その感情は浄化されます。
そして、本当に根本から浄化されると、現実が変わります。その体験をする必要はもうなくなったということです。
そして、赤ちゃんの鼻がグズグズなことについての自己観察・・・
感情は「不安」
なんで不安に思うのかな?
私も小さい頃から数年前までアレルギー性鼻炎で、その自分に重ねているから。
そのことで、いろいろと嫌な思いをしていたので、同じようになったら嫌だということから。
そういうのが価値観だと思いました。
そんなの同じになるかなんてわからないですよね、
自分で想像して、勝手に不安になって不安を創造する思考パターンです。
私のよくやるパターンに気づきました。
その次に、その不安になるような私の体験について思い出したときに、「自己嫌悪」がでてきました。
しっかり鼻かんでおけばよかった。
治療などの対策をしっかりしておけばよかった。
そうしたら中耳炎になって鼓膜切開することにもならなかったし、学校で嫌な思いをしなくてもよかった。
「自分の鼻炎について、自分で意識して、良く考えて、取り組まないといけない」というような価値観なのかなと思いました。
そして、これはデトックスに対する態度と同じだなと気付きました。
しっかり向き合わないと、良く考えて対応しないと、後で後悔する。
ああしておけばよかった、こうしておけばよかった、というのが私はとても多いのです。
デトックスに向き合わないパターン・よく考えないパターン、それで後悔するパターンに気付かせてもらったのだと思いました。
この時、その頃のある体験の最中に、もっとしっかり自己観察しておけばよかったと後悔している自分がいたことに気付きました。
昔からずっとこのパターン。このままで私はいいのか?
これからも後悔し続けるのか?
いろいろ後悔することが多くて、思い出して嫌な気分になるのはもうたくさん。
たくさん経験してわかった。
これからは今を大切に生きていきたい!
しっかり自分に向き合っていきたい!
そうオーダーしていたら、涙が出てきました。
ふと気づいたら、1週間以上続いた赤ちゃんの鼻のグズグズが止まっていました。
一瞬のことでした。
その後しばらく鼻づまりはなく、数ヵ月後一度またでてきても全く気にならなくなりました。
そして、20年以上も思い出すたびに嫌な気持ちになっていた、小さい頃の鼻炎による体験も気にならなくなりました。
これは、本当に現実が変わった!と実感できた出来事でした。
赤ちゃんはしっかり自分に向き合っていくことを決心させるために、
そして小学校以来持ち続けていた嫌な感情を浄化するために
苦しそうな鼻づまりをみせていてくれたんだなあと思うと、本当に感謝です。
(もちろん、赤ちゃんは赤ちゃんで、その体験をする意味があったと思います。)
自己観察をしていくことで、現実全てが私の内面で起こっていることなのだということが分かってきます。
みなさんもぜひ、自己観察で自分を苦しめている感情の浄化をし、そして、望む現実を創っていきましょう・・・♪
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
奥山リエ子