ヴァイオリンン試奏の募集 【速報有り】 | ヴァイオリン技術者の弦楽器研究ノート

ヴァイオリン技術者の弦楽器研究ノート

クラシックの本場ヨーロッパで職人として働いている技術者の視点で弦楽器をこっそり解明していきます。

(11月30日追記) まず関東の方から予定を決めていきたいと思いますので関西の方はしばらく待っていてください。

多くの方から申し込みをいただいています。返事が遅くなりますが届いていますので気長に待っていてください。チェロも関東限定で数日間借りられそうです。



こんにちはガリッポです。

これまでお知らせしてきましたがいよいよ募集開始です。

内容は私が作ったヴァイオリンを3本用意できると思いますので実際に試していただけます。
チェロは量産品を私が改造したものを使っている人が関東にいるのでメンテナンスがてら借りることができれば関東限定で試せる可能性もあります。持ち主と相談が必要です。

12月の終わりから1月の終わりまで休暇で日本にいます。
関東は2019年1月7~11日とその前後の週末を考えています。
そのあと1月中旬ころに関西に行くことになります。
東海地方はまだ予定がありませんので随時ということになります。
希望者が多ければ1月下旬も考えます。

当然ながらヴァイオリンを必要としている方がいれば日本人作家の常識的な値段でお譲りします。会社勤めで貧窮しているわけでもないので押し売りする気はありません。希望者が複数の場合には緊急度の高い方を優先します。すでに良い楽器を持っている人ほど不利になります。
私は楽器は弾いてみなくては分からないということを説いていますから、単に興味があるというだけでも構いません。弦楽器を演奏していらっしゃる方に限ります。


そのほか自身の楽器を見てもらいたいという方もいるかもしれません。
修理は時間や準備の問題で難しいと思います。鑑定などは私も分かる楽器はわずかです。

あとは同業者の方で共感していただける方も歓迎します。
私も全国から相談を受けたりすることがありますが、日本にいませんから紹介できるような方と知り合えたらと思います。

弓を探している方がおられましたら戦前などの古いドイツの弓を何本か用意することができます。日本では弓の値段も非常に高く、新品のフランスの弓などが売られているはずです。ドイツのものならそれより安い値段で古いものがあります。古い弓の音には独特の雰囲気があって日本では手に入りにくいかと思います。


最寄駅までは行きますので場所と駅からの交通手段を確保してください。
合同になることもありますのでその場合は会場にお越しください。
私はずっと休みなので平日、土日、祝日いずれもかまいません。
平日は夜も可能です。週末に集中することが予想されますので平日のほうがじっくり時間を取れると思います。

だいぶ先なのではっきり予定は分からないかもしれませんが、勤務日やすでに都合の悪い日が決まっている場合はお知らせください。

①お名前
②最寄駅
③可能な日、都合の悪い日など
④簡単な自己紹介
⑤試奏などの動機
⑥弓を探している方は楽器名と価格帯
⑦そのほか希望、連絡事項など

問い合わせフォームに返信用のメールアドレスと上記の項目を記入して送信してください。
問い合わせフォームはブログの右側か、次の色の変わっている文字のリンクをクリックしてください。
問い合わせフォーム


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いつでもキャンセルは可能なので気軽に応募ください。

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