タオルドライ
タオルドライ
髪の健康を考えると、ドライヤーをあてる時間はできるだけ短くしたいものです。洗髪後はタオルドライを丁寧に行いましょう。
ここで注意したいのは、髪を拭くのではなく、頭皮の水気を取ることです。バスタオルを頭に巻いてこするのはキューティクルを剥がしてしまうので厳禁です。
小さめのタオルを使い、両手の指先を、タオルの上から地肌をつかむようにして水気を取ります。
その後、毛先をタオルでそっと包んで水分を取りますが、ここでも髪の毛をこするのではなく、タオルを手で挟み、やさしく押すようにドライします。
髪の乾かし方
髪の乾かし方
シャンプー後、髪を乾かす段階でドライヤーを使っていますか?ドライヤーの熱風を髪に当てたら髪が傷むのではないかしらと心配になりますよね。でも実際は自然乾燥させたほうが髪は傷みやすいのです。
髪の毛は細胞が角質化したもので、すでに死んでいる組織です。髪の毛の構造は、細かい繊維が髪の毛表面のキューティクルによって束ねられているのです。キューティクルは魚のうろこのような形をしていますので、髪がしなやかに動くのです。髪の毛のツヤはキューティクルの輝きなのです。
健康な髪の毛はキューティクルが密に整っています。キューティクルが剥がれたり裂けたりして壊れると、中の繊維がむき出しの状態になり、ツヤがなくなります。これが髪が傷んだ状態で、枝毛、切れ毛の原因となります。髪を傷めないということは、キューティクルを壊さないことなのです。
シャンプーした後は髪の毛がたっぷり水分を含んでふくらんでいます。この時、キューティクルは立ち上がって開いてしまっている状態で、髪がこすれるだけで簡単に傷ついてしまいます。早く乾かそうと頭を振ってバサバサと髪を動かすのは厳禁です。
髪が乾いていない状態で寝てしまうのも、枕との摩擦でキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。また、水分を含んで開いていたキューティクルが、乾いてくると閉じていきますが、その時髪の毛は枕に押さえつけられた不自然な状態で固定されます。これが寝癖です。
その他、髪が水分を含んでいる状態が長く続くと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。髪はできるだけ早く乾かしたほうがいいようです。
トリートメント-すすぎ-
トリートメント-すすぎ-
5分間蒸らしてトリートメント剤が浸透したら流します。髪がパサついているのでトリートメント剤を残そうと、すすぎを軽く終わらせてしまう方がいますが、トリートメント剤のつけすぎ
と同じようにトラブルの原因となります。しっかりすすいでください。
では、すすぐのはどの程度までやればいいのかというと、指が通らなくなる一歩手前までが目安です。
なお、トリートメント剤をつけたのは髪の毛ですが、すすぐのは頭皮(地肌)です。髪を掻き分けながら頭皮(地肌)にシャワーを当てて流しましょう。トリートメント剤は自然と流れていきます。