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「ふたり暮らし」自由な妻、きままな夫

夫と出会い見知らぬ土地にやって来て、右往左往で暮らしているアラフォー女の備忘録みたいなブログです。
過酷だったシングルマザー期間を終え、お気楽パートをこなしながら生きものの世話にまみれる日々と、お互いの過去を書き残そうとやって来ました。



自由な妻ときままな夫の出会いは、
とある小説投稿サイトでした。
ジャンルのまったく違うふたりでしたが、
投稿イベントで知り合う事になります。

一方的に作品に惚れ込み、
レビューやコメントを残し、
あげく会うまでに発展させたのは、
わたしでした。

顔も見えず声も分からない、
ましてや性格やこれまでの人生など
まったく分からない訳ですから、
とんでもない事をしたと思いました。

それでもなにか、
吸い寄せられるような感覚がありました。
そんなご縁の納得な事実も、
いつかお話しようと思います。

夫はこの出会い、断固拒否の姿勢でした。
理由はただひとつ、



「前科があります」



そもそも発展するとは思っていなかったそうで、
全部正直に話してみようと思ったみたいです。

わたしにとっても、
家族や仕事に一切関わらないこの出会いは、
損得の発生する関係ではありませんでしたし、
ウソをつく必要がないのは気楽でした。

日頃は用心深く生きていたわたしですが、
まずは会ってみればいいと、
今思えば適当な気持ちでいました。

出会いがあれば恋愛もしていたシングル時代。
けれど必ずついてまわる、子供との関係の問題。

夫との出会いの頃には、
もう子供たちも大人になっていましたし、
そういった事が歩みを進める理由になり、
一気にお話が進展したのだろうなと振り返ります。

この時、夫が早い段階で打ち明けてくれた事が、
着飾らない今のふたりの基盤を作るに至り、
今を生きやすくしてくれているのかなと思います。


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次回ははじめて夫の顔を見た時の感想と、
前科について語り明かした重苦しい夜のお話を
したいと思っています。

今朝も目を覚ますと、
隣でぽっかり口を開けて寝ている
間の抜けた夫の寝顔が見えました。
ただそれだけの事ですが、
諦めず生きてきてよかったと、
大それた事を思ったりする妻でした。