オーストラリア中央銀行は、Cash Rateの据え置きを発表しました。
とりあえず、今月は金利の上昇は避けられそうで、良かったです。
今回は随分前にも一度取り上げたOff the plan物件についての補足です。
(メリットやデメリットについては、当時のブログをご参照ください。)
最近の、金利の上昇と建設業界での相次ぐ倒産により、Off the plan物件購入のリスクに注目が集まっています。
先日見つけた記事の出だしは、次のように書かれていました。
「Off the plan」というのは、不確実な日々の中で、明日自分に何が起こるかも分からない状況で、12ヶ月後や24ヶ月後に完成する予定の物件の購入契約をすることです。
たとえば、2024年初頭にOff the planの物件に契約した場合、その物件の建設が2024年後半や2025年に完成することになっていたとしても、その時の自分の経済状況を正確に予測するのは難しいでしょう。
前回のブログで、今年後半には金利が下降する可能性について書きましたが、それも確実ではありませんし、まして、もし2年前にOff the planの契約をした方々で、物件がまだ完成していない場合で、契約当時に、借入額が限界一杯だった場合、現在の金利や収入の変化により、希望通りのローンが組めない状況に陥っているかもしれません。
契約時にはブローカーや銀行と相談されたかもしれませんが、その時点の状況での調査ですので、数ヶ月から数年後の状況を正確に予測することは難しいです。
概算でなく、正式なPreapprovalが出るのはOff the planの完成予定の2〜4か月前です。
そして、Formal approvalは、物件完成後であり、銀行が家の価値を評価した後に行われます。
借入能力だけでなく、雇用や建設業界の不安定さもリスク要因です。
より安定した市場では、これらの懸念が緩和される可能性がありますが、現在の市場はまだそのような状況ではありません。
ただ、この情報が全ての人に当てはまるわけではありません。
オーストラリアの住宅ローンや不動産について絶対的なことを述べることは不可能です。
たとえば、ローンのない大きな独立型家族向け住宅からのサイズダウンの引っ越しを検討している場合、これらの心配は不要かもしれませんし、頭金が十分で、余裕のある借入額で契約された方々も、失業や給料の大幅な減少、負債増加などがなければ、それほど心配する必要はないでしょう。
ただし、やむを得ず、Off the planの契約を破棄することが必要になった場合、契約内容によっては、支払った頭金を全額没収されることもあります。
残念ながら、私もそのケースの対応をしたことがあります。
Off the planを検討されている方は、十分に慎重に検討されることをお勧めします。
先日、人生初、シルクドソレイユのショーを鑑賞しました。
夜の公演で、午前中は用事がある同行者の娘とは、現地集合。
めんどくさがりの私の、久しぶりのCityまでの外出、
どうせ身なりを整えることに時間を割くのだったらと、夜だけでなく、昼も楽しみたいなと、Cityでランチに付き合ってくれる友人を探すことに。
そんな友人は、このブログを通じて知り合った、唯一仕事がらみでない人で、会うのは２度目。
予定をキャンセルしてまで来てくれた。。。申し訳ない。
私の話が面白くて、時間が経つのがとても早いと言ってくれていたので、コメディショー感覚で会いに来てくれていたのかも
ここまで人を惹き付ける話術、今後は是非仕事に活かしたいと思う
物価高のオーストラリア、私はここ最近の散財で、同行者もあまり高いところはムリということで、友人知人にリサーチしまくりの、ここがお勧めということで、
店内はとても狭く、開店直後であるにもかかわらず、既に混雑していました。
彼女はChicken Teriyaki Bento $18
私はSpicy Squid Cheese Bento$18
ここはレビューや口コミによると、お好み焼きとオムライスが人気メニューで、全体的にボリュームがあり、オーストラリア人男性でも食べきれず、残りをテイクアウトすることが多いそうです。
私もごはんをほとんど残してしまい、申し訳ない気持ちでした。
イートインでも、こうやってテイクアウト容器で提供されるのには、これが理由なのかな？と思いました。
世界的なプラスチック削減の動きには逆行するかもしれませんが、リサイクルさえきちんとすれば、食べきれないからテイクアウトしたいというお客さんには、蓋を渡すということで、お皿を洗ったりする水道代や食洗器の電気代、洗剤、人件費の節約という利点はあるのかもしれないなと。
実は私も、その後シルクドソレイユの予定がなければ、特盛オムライスに挑戦しても良いかな、と意気込んでいましたが、やはり、さすがに食べかけのオムライスを持っていくわけにはいかないだろうと思い直しました
「におう」と娘に叱られかねないですし、娘の叱責を抜きにしても、シルクドソレイユの入り口で、飲食物の持ち込み禁止の張り紙を見た時に、”オムライスを諦めて良かった”と思いました。
バッグの中身もチェックされたので、食べかけのオムライスを入れてなくて本当に良かった。
赤っ恥回避
入場は厳しく、金属探知機でのチェックもありました。
ランチは$18で、この味なら大満足で、会話も弾み、とても楽しかったです。
食べ終わる頃には、お店の外には列ができていました。
まだまだ時間があるので、どこかでお茶でもしようかと、でも、シルクドソレイユには絶対遅れられないので、それでもギリギリまで長く話せる場所ということで、フリンダース駅トラムストップ前のマクドナルドへ。
マックカフェで、アールグレイティを注文
アールグレイが紅茶の中で一番好きなのだけど、これってオーダーする時にちょっと緊張する。
Earl Grey
２５年もこっちに住んでいて恥ずかしいのだけど、この” r ”と ”l ”の並びはまだまだ苦手。
オーダーして、聞き返された時はけっこう恥ずかしい。
恥ずかしさというより、いつまでたっても発音が上達しない自分が情けなくなってくる。
今日は”口の回り”が悪いなと感じる時には、アールグレイはあきらめて、安全パイのイングリッシュブレックファーストをオーダーしたりする
コーヒー飲めたらな。。。”ラテ”が大のお気に入りとかだったら、とりあえず発音に悩んで好きなものを諦めるということはないかも。
さてさて、話を戻して、
私はここのマクドナルドの2階の窓際のカウンター席が大好き。
いつも空いていて、ドリンク一杯で、お店に気兼ねなく、好きなだけ居られる。
窓から外を歩く人をのんびり眺めながら、話に花が咲いたりして、
が、難点を言えば、あまり掃除が行き届いていないところだろうか。
潔癖症の私は、まず、椅子とテーブルを除菌シートで拭く。
あと、店内に、鳩が飛んでて、踵を返したこともある。
ここがお気に入りの友人とだと、
”あそこのマクドナルドで時間つぶそうよ”
”今日は鳩飛んでないと良いね”
という会話が発生します
長くなってしまったので、次回に続く。。。
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