こんにちは、有田です。
あなたは役を演じたことがありますか?
子どもの頃、学習発表会で役を演じたことがある?
楽しかったですか?
こう言う私も、大人になってから役を演じたことがあります。
大変なこともあるけど、とても楽しい。
あなたは今楽しいですか?つらいですか?
どちらであっても、本当はその役を演じているとしたら?
楽いのは誰? つらいのは誰?
役を演じているあなたですよね。
本当のあなたが、あなたという役を演じているのですよ。
本当のあなたはその役にすっかり同化してしまっていて、
役を演じていることを忘れて現実だと思いこんでいる。
あなたの周りの人たちも、世界の全ての人たちも、
みーんな役を演じているけど、役ではなくて現実だと思いこんでいる。
一つの壮大なスケールのシナリオをみんなで演じて作っている。
役柄で良い人も悪い人もいるけれど、
幸せなことも、不幸なことも起こるけれど、
それはみんな物語に必要なこと。
本当のあなたがいる客席に座ってみてごらんなさい、
そのことが良くわかるから。
どんな役も愛すべき役。
みんな本当のあなたである愛から生まれている。