受付グリコ | 不況になると口紅が売れる

不況になると口紅が売れる

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 「オフィスグリコ」を受付に設置したらどうか?という単純なアイデアである。

 オフィスに来たお客さんに、待ち時間にお菓子を食べてもらう、というもの。料金は客が払ってもいいし、太っ腹の会社であれば、自社で負担してもいい。

 オフィスグリコというのは、グリコのお菓子がボックスに入っており、食べたい人が100円を投入して持っていけるという、いわば富山の薬売り的なビジネス。利用者の善意に支えられているわけだが、回収率は80%を超えているというので、まずまずというところだろう。

 「発想の転換ですね」とグリコの役員の人に聞いたら「いやいや、うちはベンダーを開発する余裕がなかっただけで」と謙遜しておられた。

 これはオフィスの執務空間や、コミュニティスペースなどに置かれていることが多いが、たぶん受付用にも使えると思う。

 メリットはいくつかある。

 ①待っている間の時間を、お客さんに楽しく過ごしてもらう

 ②新製品などがあれば、話題づくりになる

 ③会議にそのお菓子を持ち込むことで、場がなごむ

 ④受付で売上を上げる(!)


 ただ、受付用オフィスグリコのアイテムやベンダー(というのかしら?)のデザインは、少し工夫したほうがよいかも知れない。ミーティング前のエチケット系としてガムを中心に据えるとか、である。無人受付であれば、設置されたテレビ電話と連動して、被来訪者がOKした人には無料で100円分のお菓子が出てくるとか…。

 いずれにせよ、100円単位のことで、その企業のイメージが上がるかも知れない。お客さんが増えるはずだし、お客さんが喜んで来訪してくれる会社というのは、やはり繁盛するはず。特に、リクルート対策には抜群の効果があるはずだが、どうでしょうか?