物語の法則① フライターク | 不況になると口紅が売れる

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物語の流れと言われたとき、われわれにとって馴染みやすいのが「起承転結」であろう。

物語には必ず「どんでん返し」や「大逆転」があって、最後にオチがくる、というものだ。四コマ漫画などは、基本的にこの「起承転結」で構成されている。もちろんそれでも間違いではないと思うが、物語の分析や創作に使うには少々辛いものがある。


「起承転結」に似ているのが、19世紀のドイツの作家・フライタークが示したピラミッドである。これによると、悲劇の構造とは、「誘因」→「提示部」→「紛糾」→「山場」→「逆転」→「カタストロフィ」→「最後の緊張」であり、山場を頂点とするピラミッドで表わされるというものだ。

 盛り上がって盛り上がって…最後に逆転、というのが面白い物語の特性という指摘である。

 スポーツでも逆転劇が面白いのは、このフライタークの法則によるものであろう。