令和にThinkpad X230を使う

 

 

 

 秋葉原のとあるパソコンショップにて、2000円でジャンクノートパソコンが売られているコーナーがありました。

 

 そこにはLenovoの名機Thinkpad X230があり、本体価格2000円でThinkpad X230を購入しました。

 

 10年前のパソコンということもあって、CPUがIvy bridge(第3世代intel Coreプロセッサー)のCore i5となっており、現在のパソコンと比較すると性能・電力消費でも劣る部分が見受けられます。

 

 しかし堅牢な設計でちょっとのダメージでは壊れないタフさ、パーツ交換が容易な設計でCPUやバッテリーも交換が可能、打ちやすいキーボードは現在でも愛用者がいるとか。

 

 このパソコンはSSD化とメモリ増設(4GB→8GB)、Linux mintクリーンインストールにより、延命措置を施して現在でも使用しています。

 

 さすがにジャンクなのでバッテリーは4時間前後しか持たないですが、CPUの性能を考えると比較的いい方かもしれません。

 

 

 古いパソコンなのでTN液晶で視野角はそれなり。

 

 角度ではちょっと白っぽく見えるかも。

 

 また古いThinkpadのため丸形ACアダプターになっているのが特徴で、次のX240を境にLenovo標準の角形コネクターに変更されています。

 

 

 

 キーボードですが旧型キーボードですが入力時の跳ね上がりが快感で今どきのノートパソコンより感覚的にこちらの方が優れています。

 

 この跳ね上がりというか独特の入力感はこのX230までとなっており、2012年代のパソコンの入力感を感じさせてくれます。

 

 すでに旧式のX230ですが、物理的な寿命まで持ちこたえてほしいところです。