みねチェキ★【日本語に悩む日本人の巻】 | イデアコミュニケーションズのブログ

イデアコミュニケーションズのブログ

日々の仕事内容を紹介していきたいと思います。
たまにプライベートも書いちゃいます。

今回は「日本語に悩むみねちゃん」の話。。


ちょっとした日常会話で
違和感を覚えることってありませんか?
「ん?なんか変な気もするけど…」
「みんな使っている言葉だし、きっと合ってるでしょ!」
なんて感じで、流してきた違和感…

でも正直、日本語の奥ゆかしい響きを愛するみねちゃんは
日々もやもやしながら過ごしてきたわけです。




誰もが一度は聞いた事のある会話

「●●円ちょうどお預かりします」
「●●●の方お待たせいたしました」

聞いた事がある、もしくは接客業をしたことのある方は
ご自身も一度は使ったことのある言葉なのでは?と思います。

とっても素敵な笑顔の店員さん、
接客態度も一生懸命で…

しかし名古屋では割と名の知れた某居酒屋チェーン店で
6年アルバイトしたみねちゃんも
そんな応援したくなるような若者たちの
一見普通の「接客用語」に
違和感を覚えまくりなのです。

「●●円ちょうど」支払った場合、
「預かる」ではなく「頂く」では?
何を返してくれるの?」とつい突っ込みたくなったり…

また「~の方」というのは「方角」のことを表す言い方で
今まさにお持ちしている商品に対して使うのは
???」なんである。


でも正しいか正しくないかは置いておいて
「常識」は大抵
世の「過半数」が常識…

だからみねちゃんが日常生活で感じる
「なんだか日本語おかしいな~」も
きっとみんなが使っているから、いつの日かこれが「常識」となる日が来るのだと思って
それなりに流してきたのですが…



先日某カレーチェーン店で食事をした際
中国の方らしきかたがお会計をしてくれたのですが

「●●円です」

…みねちゃんがちょうど出すと

「●●円ちょうど頂きます





…なんてこと!!
みねちゃんが望んでいた「正しい日本語」が
なんと中国の方から聞けるなんて!!!!


衝撃でした。





わたくしも日常会話では「変な日本語」を使っているかもしれません
…が、こんなに気になるのは
実は居酒屋時代、実際にお客様に指摘されたことがあるんですね。
冒頭の2つの例はまさに私が指摘されたこと。

それまで、アルバイトもしたことがなかったため、
先輩の言葉を見よう見まねで
ぶっつけ本番でお客様のめの前に立っていたため
「先輩が使っていた言葉」と
特に変だとも思ってなかったのですが
やはり気になる人はいるのだと、
そしてそれによって不快感を与えていることもあるのだと、
初めて気付かされた瞬間でした。




日本語に限らず
「みんなやっているから」と
とくに疑問を持たず行動していることって
結構多いと思うんです。

「常識ってなんだろう?」

やっぱり「過半数」が常識であることは間違いないと思いますが
日本人が重んじてきた「礼儀」「礼節」は
知識なんかなくても
「思いやり」を考えれば出来ることなのでは、と思ってみたり。




そしてそれを今の10代の若い子たちにもぜひ伝えていきたい……


が、、、
むずかしいとこです。。。。


----
広告・宣伝・印刷・各種デザイン企画制作
売れる仕組みづくりをご提案


有限会社イデアコミュニケーションズ
http://ic.jpn.org/

お問合せは
0572-23-5224
info@ic.jpn.org