こんばんは

ーーーーー追記ーーーーー
2020年、
初夏から秋までこちらのTAKEFUふきんを使いました。
蚊帳布ふきんよりもずいぶん薄いんだけど
柔らかくて吸水性バツグンで、
雑巾臭が一回もしなかった←これマジで
さちこは1日中湿ったままたたんでおいてキッチンで使ってます(笑)
TAKEFUふきんはたたんでおいてもいつの間にか乾いてる速乾性もある。
抗菌作用のあるTAKEFUふきん、
暑い夏場にはとっても良いです
持った感じは蚊帳布の分厚さが好きよ
ーーーー追記ここまでーーーー
夕方ポストを見たらね、
届いてたんだよ〜

蚊帳生地ふきん2種類



嬉しくて昼間の疲れも吹っ飛んだよ

飛鳥ふきん
販売元は書いてあるけど製造元は分からず。
吉岡商店蚊帳ふきん





生地の目の細かさ。
糸のあと始末。
生地の厚み。
生地の地の目。ちょっとマニアックかも(笑)
さっそくノリを取ってみよ~

3回くらい水を変えた頃。
絞って広げたよ。
ここで突如、
厚みは、
最後の比較。
吉岡さん。
飛鳥さん。
どちらも素晴らしい
6月18日のいろいろ
最近はかわいい柄の物が好きになったから、
Amazonや楽天でかわいい蚊帳生地ふきんを探してたんだけど…
結局買ったのは白いの2種

私には忘れられない1枚の蚊帳生地ふきんがありまして。
そのふきんは大きめで、
肉厚で、
柔らかくて、
フッワフワだったの~

この家に越してきたときに母か義母が粗品スポンジやらふきんやら洗剤やらをどっさりくれて、
その中に入っていたふきんを何の気なしに使い始めたんだけど...
使えば使うほど柔らかさが増して手に馴染んで、
いつの間にかそのふきんの虜

でも、
もらったから使っとこ

くらいの気持ちで袋もラベルもよく見ないまま開封と同時に捨てちゃったから、
そのふきんの名前もメーカーもわからないの

結局穴が空いてボロボロになるまで使ったよ

写真の時点で十分ボロボロやけど(笑)
そのふきんに出会って以来ずっと蚊帳生地ふきんを愛用しているんだけど、
いろいろ試したけど同じくらいフワフワになるのは見つからなくて

以前この2つを試して、
使い心地はとても良かったけどなんかちょっと違ったの

![]() | 白雪ふきん(1枚入) 302円 Amazon |
今回、
そのふきんなのかも

っていう2つを見つけたので、
かわいい柄そっちのけで両方買っちゃったよ~

飛鳥ふきんは、
うろ覚えのそのふきんのラベルに似てる気もしないでもなくて期待大

さて、
これであの幻の蚊帳ふきんとの再会なるか

いつにも増して前置き長くてごめんやで






では徹底比較開始

私の興味が赴くままにめっちゃ細かい部分の比較してるので、
ちょっと期待外れな比較だったらゴメンゴ

せば

飛鳥さんの方がほんのすこーーーーしだけ目が細かいように見えます。
角の合わせ。
吉岡さんは角が...ずれまくってます。
飛鳥さんはビシッと合わさって角の仕上がりが美しい。
飛鳥さんは端で始末。
残り糸も短く処理されています。
吉岡さんは中心で始末。
糸の処理はちょっと雑かな。
この時点で私の心は既に飛鳥さんにかなり傾いちゃった…

けど比較を続けるよ~

だってやっててめっちゃ楽しいんだもの

すぐに見分けつくように、
飛鳥さんにはA、
吉岡さんにはYって縫ったよ

裏の始末の雑さは吉岡さん以上



私、玉留め苦手やんね...
写真では分かりにくいけど、
吉岡さん(左)の方が透け度合い高め。
飛鳥さん。
重なっている縦糸なり横糸なりがあまり交差せず美しく平行になっています。
縫い目も生地糸とめっちゃ平行または垂直なの分かるかな?
吉岡さん。
重なりあう糸が交錯しています。
地の目を整えず折り畳むとこうなり、
洗うと歪みが出ます。
この写真で見る横糸と縫い目も平行とは言いがたいです。
ここまで見ると...
飛鳥さんは今まで名前を聞いたことがなかったけど、
生地の地の目合わせも縫製もすっご~く丁寧に施されているのが分かります。
職人さんの愛を感じるほど

使う前から惚れてしまいそう
(笑)

吉岡さんは知名度も高く人気のふきんですが、
飛鳥さんと比べちゃうと量産ゆえ(?)の雑さを感じます

ふきんに何を求めとるんじゃ

って自分ツッコミ入れたくなったけど、
飛鳥さんの美しいふきんを眺めていたらあらゆる部分を比較したくなっちゃったの~

やばい楽しすぎる

なにはともあれ、
ふきんなのでふきんとしての使い心地が良ければあと始末が雑だろうが地の目が歪んでいようが構わないということで、


私の大好きなノリ流し

2枚も同時にできるなんてめっちゃ幸せ。
テンションマックス~
あ〜気持ちいい


写真で分かるかな...
飛鳥さん(左)は、
ほぼ等間隔にしなやかに波打ってます。
吉岡さん(右)は、
波打っているものの間隔も高さもばらばらです。
地の目を通すか通さないか、
地の目を合わせるか合わせないかの違いがノリを流してはっきりと分かりました。
またまた分かりにくいけど、
飛鳥さんはステッチが4重から5重。
吉岡さんは3重から4重。
多ければ良いという訳ではないと思うけど、
ステッチにも飛鳥さんの丁寧さが現れてる感。
ふきんの端。
美しさの差が歴然

吉岡さん既にビロビロなっとります。
畳んでみたよ。
吉岡さんの方が少し張りがあって厚みが出ています。中川政七商店ふきん登場
間違って名札が中‘村’さんになってる


中川さんの端の処理はロックミシン。
中川さんは飛鳥さんと吉岡さんの半分くらい。
飛鳥さんも吉岡さんも蚊帳生地8枚重ねなので、
中川さんは4か6枚重ねなのかな?
畳んで並べてみた図。
畳んで並べてみた図2。
かわいいのは中川さん

でも畳んで美しいのは飛鳥さんと吉岡さんかな。
今まで全然気にしてなかったけど、
比べちゃったら中川さんのロックミシン始末が手抜きに感じちゃった

ふきんとして最重要な拭き心地と拭きあがり。
固く絞って15ml(大さじ1)の水を拭いてみたよ。
ここに来て中川さんうっかりフェードアウト(笑)
拭き残しゼロ

拭いた瞬間テーブルが乾きました。
拭き心地も二重丸です

拭き残しゼロ

同じく拭いた瞬間テーブルが乾いています。
拭き心地も二重丸っ


中川さんもこの程度の水なら綺麗に拭けるよ。
比べると吉岡さんの方がほんの少し生地に張りと弾力があり厚みを感じます。
飛鳥さんはしなやかな感じで厚みは少なめ。
触り心地は両方好き

これから使い込んで吉岡さんと飛鳥さんがどんな風に変化していくか楽しみ

かわいい中川さんにはしばらく休んでてもらって、
飛鳥さんと吉岡さんを毎日交互に使ってみるよ〜

どちらも拭き心地は
なのたけど…

眺めて美しく、
使う喜びと所有する喜びは職人さんの愛を感じる飛鳥さんの圧勝です



でもでも、
もちろん吉岡さんも中川さんも素晴らしいふきんです



ここまでの記録は、
比べたら。
の話です

飛鳥さんも吉岡さんも3枚セットで1000円ほど。
値段の差はほぼ無し

素材もどちらも綿50% レーヨン50%。
吉岡ふきん



やば〜。
蚊帳生地ふきん愛が溢れちゃった

今日も長文スクロールお疲れさま

徹底比較、
やっててめっちゃ楽しかったで〜す

最後まで読んでくれたみんなありがと〜

2つのふきんの使用後の記事も書いたよ〜

お時間あったらのぞいてみてね

TAKEFUも外せないアイテムになりました


体重 54.75kg
ヘソ上 71.6cm
腰骨 83.9cm
体脂肪 21.8
夕飯前計測。
夢中になってたらもう1時過ぎちゃった

寝なきゃ寝なきゃ〜

ではまた

おやすみなさい


