5月31日の朝日新聞・朝刊にこのタイトルの見出しで、サッポロラガービール・赤星の記事が出ていた。2銘柄が取り上げられていて、もう一つはハートランド(キリン)。
★(赤星)の方は、たまたまスーパーで目にして、サッポロもラガービールを出していたのか驚き、試し買いをしていた。
印象は、熱処理しているのに味がクリアで深みもある。正直、キリンのラガーより、よほど美味いと思った。
2019年比で売上は倍増。基本は飲食店向けの銘柄で、家庭向けの缶は年2回のみの出荷だという。これはなおさら貴重だ。明治21年に熱処理を始めて以来、味は同じとのこと。
さて、記事を読んで、もう一方のハートランドも気になりだして、早速購入。こちらはホップが香る軽い味わいで、どんな料理にも合いそうだ。緑の瓶とラベルもお洒落。
宣伝しなければ、売上が立つまで時間はかかるが、本当に美味しいものは、一度買えばリピートしてくれるのでロングセラーが期待できる。当たり前だが、食品はやはり味がすべてなのだ。
