家の桜も盛りを迎えました。家の桜も盛りを迎えました。 「しきしまの大和ごころを人問はば 朝日に匂ふ山桜花」 匂うとは、色が染まる、照り輝く、香りが立つ、など意味があるそうで、葉と花が同居する山桜にこそ似合うものなのでしょう。 いま主流のソメイヨシノは、明治期にできた新種だということで、昔の日本人の春の心象風景は違っていたのかもしれません 今日は静岡まつりの最終日ですね。 生家が静岡市田町にあったので、当時よく出かけました。 変わらぬ桜の姿に、あの頃の春に少し戻れました。