木造建築の可能性を広げるJAS構造材利用拡大事業 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

森林の国である日本は、古来から木の文化を育んできました。そんな木のやすらぎを住まいだけでなく大型建築物にも息づかせるために、JAS構造材利用拡大事業(林野庁補助事業)がスタート。

これは構造材部材にJAS構造材を使う住宅以外の建築物に対して、その調達費を助成するものです。

クライアントであるけん木れんと打ち合わせをして、今回は訴求対象が工務店をはじめとした木材関連業者になるため、一般紙ではなく、建通新聞という業界誌に全面広告を出しました。

企画、コピー、デザイン、媒体購入を当方で全てやり、今年2月と3月に合わせて6回の全面広告を打ちました。

県内では草薙体育館「このはなアリーナ」、東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場にも木が使われていますが。“やすらぎ”は時代が求めるコンセプトに間違いありません。

木は建材ならぬ、健材なのです。