台所の棚で見つけた美味しそうなおつまみ。
サーモン&ホタテ味とくれば、ちょうど飲んでいたワインにぴったりだと開封。少し薄味だと思いつつも、減塩のたぐいかと全部たいらげた。
朝、細の驚愕の声で、それがネコの餌と知った。
いくら酔っていたとはいえ、その美味しそうなパッケージに心が動いたのだ。
よくよく見ればネコが描かれているが、うちはネコなど買っていないし、最近、庭に住み着いた野良用に買ったとは、さすがに想像できなかった。
このささやかな事件は、商品の使用者と購入者についてあらためて考えさせてくれた。私が食べたのは、本来、ネコが食べるものだが、ネコがパッケージを見て買うことはなく、飼い主に美味しいと思わせることが肝要なのだ。
使用者≠購入者
子供向け商品や、高齢者向け介護用品の類はそうだし、スーパーやドッグストアに並ぶ男性向け商品でも奥さまが購入者になっているもののけっこう多そうだ。
あなたのその商品の訴求相手、間違っていませんか?
