株式会社増田鉄工所の次なる強みを活かした新サービス開発 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

先日、エフビズの沖さんと富士市大淵の(株)増田鉄工所を訪問。新サービスづくりに向けて工場案内を受けました。

http://www.masutetu.co.jp/

 

以前、「金型革命5ダウン」と銘打って、5つのコストを削減できる一体構造金型のPRのお手伝いをした会社です。

 

実際に目にした一体構造金型は、予想以上の大きさで、2メートル四方はあろうかというものばかり。車のドアの内側のパネルや床のパネルの成形を行うもので、通常この大きさの金型は30点以上の部品を組み合わせて作るとのこと。

 

それと比較して、同社の一体構造金型ははるかに部品点数が少なく、当時よりさらに進化していることに驚きました。

 

他にも・・・

 

プレス機といえば金属を加工するものだと思っていたが、実際には樹脂やフェルトといった軽素材を加工する方が多いこと。

 

その時、金型を熱するか、素材を熱するか、いずれかの方法をとって素材を変形(可塑)させること。

 

さらに治具や専用機の違いもわかりました。

 

百聞は一見にしかず。頭で考えるより、まず、目と耳で知ることが私の場合はいいようです。

 

今回、工場で見聞きしたものを集めて新サービスの仕込みをしてきたので、これからいかに美味しく料理するか考えていきます。